![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/170585730/rectangle_large_type_2_94bb07df325340d669504cb69baf43a6.png?width=1200)
「なぜ…」本気で挑戦すると95%の人から嫌われる?
こんにちは、ジーコです。
今回は、
本気で挑戦すると人から反発が起こる
について。
本気で何かに挑戦しようとすると、必ず否定的な人が現れたり、嫌われたりします。
本気度が上がるほど、嫌われ度数は上がっていきます。
これは、自分と同じコミュニティにいる人が何かに挑戦しようとすると、人は無意識に否定したり、足を引っ張ろうとするものだからです。
なぜなら、挑戦した人が成果を出すと、自分の現状が否定されてしまうから。
これって、人間の防衛本能だから仕方ないんですよね。
ただ、いつまでも心地良い状態のところに留まっていたら、人は絶対に成長しません。
成長すると決意したら、周りの人との付き合い方を変えていく必要があります。
私が過去に最も反発されたことが、ビジネスを学ぶためにコンサルを受けると決意した時です。
一番反対されたのが両親でした。
私が受けたコンサルは60万円したのですが、当時の私は手持ちが30万円ほどしかありませんでした。
全額をつぎ込んでも足りなかったので、コンサルを受けるには誰かから借りるしかない。
ただ、当時の私はほぼ無職のような状態。
友人もおらず、頼れるのは親しかいませんでした。
かなりの抵抗がありましたが、私は親に電話して、
「ビジネスのコンサルを受けたいから、お金を貸してほしい」
と頼みました。
すると、一度帰ってこいと言われたので、実家に帰ることにしたのです。
駅まで両親が車で迎えに来てくれて、その車中で再度お金を貸してほしいと頼みました。
結果は…案の定、反対。
今から10年以上前に、ネットで知り合った人に高額なお金を払ってビジネスを教えてもらう。
両親からすると怪しさしかありません。
特に、母親には反対されましたね。
当時の私は、30代前半で、
「まだ若いから再就職したら?」
と説得されたのですが、私には大した学歴も職歴もナシ。
それもあり、再就職できたとしても、以前に私が就いていたパチンコ屋のスタッフとかしか想像できなかったんです。
私は、
「やりたくもない仕事をして、年をとって、そんな人生に何の意味があるんだ」
このように反発し、自然と涙もポロポロと流れてきました。
他にも、カイジが言うようなセリフを、バシバシ車内で言い続けてました。
![](https://assets.st-note.com/img/1737183392-jymnVALTZ4O5E6GpqSCkBh2t.jpg?width=1200)
ただ、母親には、
「息子にリスクが高い道を歩んでほしくない」
という親心があったのでしょう。
途中、スーパーに寄り、
「あとは、お父さんと話しなさい」
と言われ、母親は車を降りていきました。
そして、父親と私は二人きりになり、しばらく沈黙が続きましたが、
「いくら必要なんや?」
と、父親が聞いてきたのです。
「50万円…」
涙を流しながら私が答えると、わかったと言ってくれました。
私は父親の方が反対すると思っていたのですが、結果的に父親が背中を押してくれたのです。
結果的に、私はコンサルを受けることができて、月90万円を稼ぐことができました。
何かに挑戦しようとすると、周りの人と衝突が起こります。
場合によっては、嫌われることもあるでしょう。
ただ、嫌ってる人や敵がいない状態というのは、
・誰の視界にも入ってない
・無関心
このどちらかに入ってる可能性が高いです。
これは、特に女性に対しては死活問題で、
「いい人は、どうでもいい人」
という言葉があるように、敵がいない人というのは、好きと言ってくれる人もいません。
この状態って、イヤじゃないですか?
それより、何十人、何百人に嫌われてもいいから、好きって言ってくれる女性が1人でもいてくれた方がいいと思うんです。
でも、嫌われるのって怖いですよね。
たとえば、今からナンパに挑戦すると、
「はっ?やめとけよ」
と、周りからバカにされたりします。
ただ、その声を気にして行動をやめてしまうと、何も手に入りません。
それで挑戦しなかったら、もっと歳をとった時に必ず後悔すると思うんです。
逆に、反発や敵(アンチ)が全くいないというのは、
・認識されていない(視界に入っていない)
・無関心
なので、最底辺の状態ともいえます。
だから、もう上がるしかないわけです。
上がっていくと必ず敵は出てくるもので、敵が出てきたということは、それだけ認識されて結果もついてきている証拠です。
だから、むしろ成長の証として受け止め、一緒に挑戦し続けていきましょう。