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【今でしょ!note#141】人生経営の四半期決算(2024年3月)

いかがお過ごしでしょうか。林でございます。

今日から新年度ですね。4月で学年が変わったり、新しい職場に移ったり、仕事復帰されたりと環境が変わる方も多いと思います。

私も先週3歳になった子どもが年少組に上がり、下の0歳の子どもの保育園が始まります。妻も育休から仕事復帰となり、生活リズムも変わりそうですが、変わらず健康第一でやっていきます!

今日は、人生経営における2023年度四半期(1〜3月末)の決算報告です。
先日立てた人生経営の定款・設立趣意書や、年始に立てた「人生初チャレンジ」に対する現在地確認ですね。
年末年始だけの振り返りだとスパンが長すぎて、そこで気付いたことや方針転換したいことを見つけても翌年に送るしかないので、四半期くらいで振り返るのがちょうど良いかもしれません。


目標達成度の分析

1〜3月の短期目標は特に立てられていなかったのですが、2024年に挑戦する3つの「人生初」に対する進捗状況はこんな感じです。

  1. 2歳と0歳の子どもを連れて、行ったことのない国に行く

  2. note毎日更新を1年間続ける

  3. 個人として、新しい人に出会う

1については達成です!
3月に2週間のオーストラリア旅行に行き、日々奮闘記にまとめることができました。「学ぶ・遊ぶ・働く」の一体化という、何とも抽象的なキーワードで定款を作ってしまったなと思っていますが、これを体現できたとも感じています。
これまであまり関心を持っていなかったオーストラリアという国をより好きになれましたし、日本という国を改めて客観的に見るきっかけにもなりました。

2つ目の「note毎日連続更新」は、昨年11月から書き始めて、早くも140日連続更新を突破しました。
このあたりも自分は割と苦にすることなく、楽しんでやれていることだという気付きがあります。リアクションをくれる方がいるのも、とても嬉しいです。発信者側の気持ちになれるので、発信している人に対して、何らかリアクションして応援することの大切さを学ぶこともできました。

3つ目の「個人として新しい人に出会う」は、あまりできなかったかもしれません。ただ、何でもかんでも無差別に人間関係を広げれば良い、という考え方は嫌いなので、新しい人に会った時に会社勤めの自分としてだけでなく、個人としての自分に興味を持ってもらえるような行動をやっていくことに尽きるのだろうなと。

4〜6月は、自分の家族の生活もガラッと変わるので、あえてここで無理はせずにできる範囲でできることを地道に続けていきます。

次の四半期目標設定

noteの連続更新はルーティンにできているので、日々楽しみながら続けつつ、面白そうな話があればすぐに飛びつける準備はしておこうと思います。
それ以外にもう一つ新規で進めようと考えているのが、管理職の立場で、自分のチームでの時短を本気で進めることです。

先日オーストラリアに行って改めて感じましたが、日本人は漠然と働いている時間が長いのでは?と思っています。より厳密にいうと、売上拡大や顧客への提供価値向上といった具体的な成果を意識していない仕事が多いという課題感の方が近いかもしれません。

違う角度から見れば、自分のチームをより自己管理型チームに引き上げていくことと言えるかもしれません。リーダーシップの総量を増やして、それぞれが「この仕事の成果は何だ?」と考えて、成果に繋がらない仕事をドンドンやめていくこと。

仕事の成果はアウトプットなので、アウトプットがない仕事は価値がないという考え方で、自分たちの仕事のやり方を見直していきます。
まずは、明後日チームメンバーの方たちに時間をもらっているので、まずはこのあたりの想いを共有するところが出発点かなと。
「自分のチームで鬼時短シリーズ」として、進捗状況も公開していきます

生産性と効率の分析

時間管理については、朝にまとまった集中時間を作り、ランニングなど身体を動かすことを朝のうちにやることによって、1日のベースの気分がかなり良くなり、生産性が上がることを実感しています。
朝に起きるためには、当然ながらその前日に早く寝ることが大事で、前日に早く寝るためには、残業をせず仕事を切り上げることが肝になってきます。
上述した鬼時短を実現することで、仕事のパフォーマンスは確実に上がる実感があります。

特に、自分の中で生産性が高い活動(=達成感に繋がる活動)は、自分で何かのアイデアをまとめている時や、それをドンドン試している時です。
こんな感じで、興味・関心の高い課題に対して、自分なら何が提供できるか、を考えて、企画を尖らせていくのが、自分は得意だし好きなんだと認識しています。

上述した「自分のチームで時短推進!」みたいなのも一種の企画ですね。
チームメンバーと面白がりながら、小さな成功体験を積み重ねていける機会にできれば良いと本気で思っています。

逆に生産性が低い仕事は、やはりルーティン系の仕事や、必要が生じて対応することになった仕事です。
こういった仕事は苦手で、なかなか優先して取り掛かろうという気が起きないです。誰かに請われてやる仕事よりも、自分で仕掛けていく仕事の方がいい。
自分が必要性を感じない仕事に向き合っている時間ほど、苦痛な時間はありません。

そのために必要なのは、やはり「フローの仕事をストックに変えていくこと」何だろうなと。

本当は、ストック型仕事の割合をもっと増やしたいのです。

そのためには、自分の片手を常に空けておくことが大切なんだろうなと。現状でもプロジェクト内での勤務時間は1位、2位を争うほど少ないので、「こいつ暇人だな」と思われている節があります。それでも、業務時間中は目の前の仕事で常に両手が塞がってしまっており、本来自分がより力を割くべき未来のための仕事(=暗黙知を形式知に変えていく仕事)にほとんど着手できなかったのが反省点です。

ここは、4〜6月の四半期目標に入れて取り組んでいきます。
「専門性が高くてブラックボックス化しがちな今の担当領域の業務知識を、体系化してまとめて社内に発信すること」ですね。1ヶ月に1本の作品を作るとして、次の四半期で3本の作品が作れれば目標達成にしようと思います。

まとめ

次の四半期(4〜6月)の短期目標は、次の3つになりました。

  1. 自分のチームで鬼時短する。鬼時短奮闘記をOn-goingで発信する

  2. 担当業務の業務知識を形式知にして、社内向けに見える形に体系化した作品を3本リリースする(=ストック型仕事の比重を上げる)

  3. noteの連続更新は変わらず継続(目的は思考の整理と、人生経営における究極のストック型仕事の積み重ね)

四半期の振り返りってちょうどいいですね。この記事を書きながら、自分の頭を整理できた感覚もあって、やって良かったと既に感じています。

「やりたいと思っています」と言っている暇があれば、さっさとやれ!なので、4月に切り替わった今日から、早速取り組んでまいります!

それでは、今日もよい1日をお過ごしください。
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林 裕也@30代民間企業の育児マネージャー
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