今はただ、その日その日を精一杯に生きることしかできない。
すごく眠い。
すごく体が重い。
全然やる気が出ない。
最近の私はこれがデフォルトモードです。
首のヘルニアになって、痛みのせいで
ちゃんと寝れてないってこともあるんだろうけど。
6月の半ばに仕事で一度、燃え尽きて。
それ以来、頑張り方が分からなくなってしまいました。
なんとか、だましだまし毎日を過ごして。
一日の中で何も得られなかったと後悔して。
でも次の日が来るとやっぱり頑張れなくて。
また、同じ日々を繰り返す。
厳密には全く同じ日はないのだけれど、
どうしても自分にノルマを課す癖が抜けなくて。
ああ、今日もできなかった。
ああ、今日も頑張れなかった。
そんな毎日が積み重なっていく日々です。
ここまで客観的に自分のことを見ていても、
やる気が出ないものはやっぱり出ない。
いずれ、何かが変わる日を待つしかない。
今はできることをやるしかない。
何度も何度も自分に言い聞かせて。
その日、その日を終えることだけを。
必死に、必死に繰り返している今日この頃です。
以前も頑張れないというテーマで
同じような記事を書きましたが。
そこでも書いていたのが、
読書ならできるということ。
相変わらず読書は続いていて。
気付けば読書のメモが100冊を超えました。
いつかは整理してnoteにアウトプットしたい。
そう、思いつつも行動に移せないでいる私です。
ざっと書いた読書メモが、どんどん溜まっていきます。
人生の中でこういう時期って
みんなにも、あるものなのかな。
駆け抜けてきた日々を振り返る間もなく。
気付いたら遠くまで来ていて。
でも、そこは自分が行きたかった場所ではなく。
自分が生きたかった人生ではなくなっていて。
進み方も戻り方も分からなくなって。
途方に暮れて立ち止まってしまう。
そんな日が、みんなに訪れているのだろうか。
他の人の人生のことは分からないけれど、
もしみんなに訪れる時期なのだとしたら。
少し、私の心が軽くなるような気がします。
人と比べて、頑張っていた自分。
人と比べて、負けないぞと気を張っていた自分。
人と比べて、上に立つぞと野心を抱いていた自分。
あの頃の自分の原動力みたいなものは、もうなくて。
結局、自分の手元には何も残らなくて。
なんのために頑張ってたのかな。
頑張っていたことは無駄だったのかな。
そんなことを考える人生のフェーズに来ています。
これがいわゆる、クォーターライフクライシスってやつ？
クォーターライフクライシスとは、人生の4分の1（クォーター）が過ぎる20代後半～30代前半に陥りがちな漠然とした不安や焦燥感、憂うつ感を持つこと。自身の在り方に疑問を抱いたり、「自分は何者なのか」「このままで良いのだろうか」「本当は何をしたいのか」といったことを深く考え込んだりする時期で「人生の低迷期」ともいわれる。
うむ、まさにこれなのかもしれない。
20代はがむしゃらに何でも挑戦してきた。
苦手も克服しようと頑張ってきた。
でも30代になって、それができなくなった。
それよりも得意を伸ばしたくなった。
そう考えた途端、自分の今の状況が
自分の生き方に合わないことに気が付いた。
でも、今まで築き上げてきた関係を
捨てられない自分と葛藤する。
それに、得意を伸ばして本当にお金が稼げるのか。
生活できるのか、という不安が常につきまとう。
たくさん考えた挙句、今のままでいることを選ぶ。
自分の活かし方が分からないまま。
まさに、そんな思考の中を
ず～っとぐるぐるしています。
解決策、いつか見つかるのかな。
その時は必ず、noteの記事にしてやろうと思います。
時が解決するのかもしれないし、
人との出会いが解決するのかもしれないし、
もしかしたら読書が解決してくれるのかもしれない。
その答え合わせができた時には。
また、こうしてつらつらと
あった出来事を綴っていきたいと思います。
あ、そうじゃなくても
毎日何かしらは綴りますが。（笑）
いつの間にやら毎日投稿が200日を超えました。
とはいえ、画像投稿だったりつぶやきだったり、
毎日、記事を投稿できているわけではないですが。
でも、続けられているという事実を通して、
やっぱり私って書くことが好きなんだなあと実感します。
だって、嫌いだったら続けられないと思うから。
何にもならないかもしれないけれど、
決してお金を生み出せるものではないけれど、
誰かから褒められることでもないけれど。
でもやっぱり私は文章を書くことが好きだから。
たくさん文章を読んでたくさん文章を書く。
そんな毎日を繰り返していきたいと思います。
だって、私はその日その日を
精一杯生きることしかできないから。
たとえ、それが繰り返しの毎日であっても。