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【免疫力向上・体力増強etc】毎日でも食べたい「茶えのきの軸だけで作る佃煮風」身体にもお財布にも優しい節約レシピ


食材も調味料も使い切る。料理を作る時に心がけている1つ。

捨てずに使える調理方法はないかなと考える。
食べれないなら捨てればいいけど、調理方法によって食べれるなら、
食べたいと思う。お金を使って買ったものだから。

ゴミも増やしたくないし。自分にとっても、地球にとってもいい。


今日は、割引の茶えのきを買った。
帰ってから、すぐに、食べれる部分とそうでない部分の境界を見定めて、
包丁を入れる。
そして、食べれるところは、ナイロン袋に入れて冷蔵庫に保存。

そして、もう一方の、食べれないかなと思える軸の部分。
じっと見つめる。

ここからは、絶対食べれないという部分を見定め、包丁を入れる。


もう1度見る。少し食べれない部分が混ざってしまった。
外からは見えない部分に、傷みが見えた。
そこを取り除き、

さて、どう調理しようか。

うん、やっぱり、味濃い目、色濃い目がいいな。佃煮かな。


という事で、みりんと醤油を入れて煮る。
灰汁を取り除き、煮詰めて出来上がり。簡単だ。
味見してみる。
旨い!なめ茸より好きかも。
茶えのき自体が、味が濃いから、旨味が強い。
これは、ご飯が進む感じだ。

早速、ご飯にのせて食べてみる。やっぱり美味しい!

また作ろう!

効能

1.気を補い、体力を増強する

茶えのきは低カロリーながら栄養価が高く、特にビタミンやミネラルを豊富に含むため、体力を補い、疲労回復を助けます。(中医学的には「益気健脾」)

2.消化を助け、腸内環境を整える

食物繊維が豊富で、便秘の改善や腸内環境の調整に役立ちます。胃腸が弱っている人にも適した食材です。(中医学的には「健脾和胃」「潤腸通便」)

3.免疫力を高める

茶えのきには、β-グルカンが含まれており、免疫機能の向上を助ける作用があります。特に季節の変わり目や寒い時期の風邪予防に役立ちます。(中医学的には「補益正気」「扶正祛邪」)

4.湿を除き、むくみを改善する

茶えのきは利尿作用を助け、体内の余分な水分を排出するのに役立つため、むくみの改善に良いとされています。(中医学的には「利水滲湿」)

食べ方のポイント

  • 消化器系を補うために、温かいスープや鍋料理に加えると良いです。

  • 冷え性の方は、生姜やネギと一緒に調理すると、体を温める効果が高まります。

  • さっぱりした和え物や炒め物にすることで、湿を除く効果をさらに引き出せます。


茶えのきの特徴的な効能

1.抗酸化作用が強い

茶えのきの茶色い色はポリフェノールが多く含まれることを示しており、通常のえのきよりも抗酸化作用が強いです。これにより、老化防止や生活習慣病の予防効果が期待できます。(「清熱解毒」「抗老養顔」)

2.風味が濃く、気の巡りを促進しやすい

茶えのきはえのきより風味が濃厚で、食べることで食欲を刺激し、消化器系を活性化させやすいとされています。(「行気開胃」)

3.より強い免疫調整効果

茶えのきのβ-グルカンは通常のえのきよりも含有量が高いとされるため、免疫力向上において効果が期待できます。


選び方のポイント(普通のえのき茸と茶えのき)

・普通のえのき茸

軽い消化器系のサポートや普段の食事での腸内環境改善に。クセが少なく、どんな料理にも合う。

・茶えのき

体力が落ち気味のときや、抗酸化作用を高めたいときに適しています。また、独特の風味を活かした料理にもおすすめ。

両方とも薬膳的に優れた食材ですが、茶えのきは栄養価がやや高く、特に抗酸化や免疫力向上を重視したい場合に適しています。


つぶやき

捨てずに使えたら、少しだけど、1,2回は食べれる。
何より、新しいメニューができる。
今日の佃煮は、ご飯にも合うし、卵焼きに入れても美味しいと思う。

今日は、お昼はお好み焼きを食べたくなったので
キャベツの芯をみじん切りにして入れた。


全然問題ない。違和感もない。

キャベツ高くなった。びっくりする。

安いものを買う。見切り品でも食べれるから、
その中から選んでみる。
そして、その選んだ材料で作る。
私は、たいがい、1つの材料で1つのメニューにする。
1つのメニューに使う材料が多くなるほど、
作るのが難しくなる。
材料を入れる順番や、加熱する時間によって、
出来上がりが左右されるから。

1つの材料で作れば、品数も増えるし、
その素材そのものの味が、より分かる。
調味料も、定番のもので、塩、胡椒、醤油、味噌、料理酒、みりんがあれば大体作れる。
これらは、品質には、ちょっとこだわるけど。

天日塩少なくなってきた。

今度は、どこの天日塩にしようか、いろいろ見るのも楽しい。






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