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10/25の遊馬的心は【二日続けて演れる真景累ヶ淵】
今日の反省や工夫が明くる日に直ぐに試せる。こんな事はなかなか私の場合は無いのですがあるのだから、ぼんやりしていてはいけませんね。
今回の会は長い事続いているお蕎麦屋さんの会で前回今年の2月に初出演で評判よろしくなのか裏が返りましたので誠に有難い事です。なにしろしばらく呼ばれないと思って前回は二席とも全力投球でしたので、正直ネタに困るのです。
誰も演っていないとなると【真景累ヶ淵】になる訳ですね。
10/24の遊馬的心は【久しぶりの人数限定の会での真景累ヶ淵】
浅草の出番を夜の部から昼の部にしてもらい夜は居酒屋の2階の座敷を貸し切りにしての小さな落語会。
自分はあっちもこっちも出来ない。
【真景累ヶ淵】も自分の中で行き詰まってダメだね。
だけどダメはダメなりにね、
いつもだと前半一席中入り後半一席なので今日は③までいかないパターンかな?
②で終わるのはあまり無いパターンで次回もこのまま続きを演るよパターンか。
それとも別の噺を一席と①で次回に継な
10/7の遊馬的心は【講談の万両婿】と【落語の小間物屋政談】
浅草演芸ホールの楽屋ではハエの話でもちきりです。
寄席のスタッフが殺虫剤を用意してくれたそうで、
伯山のお弟子さんがハエを五匹も退治したそうだ。
伯山も昨日のハエの事をマクラに使ってウケていた。
そんな私はもうハエのせいには出来ない。マクラは余計な事を言わずに前の出番のねずっちさんのかみさんの話を受けて、ご夫婦の噺という事で【鮑のし】に入り、思い付きで入れた部分が微妙で、その後のフォローも出
10/6の遊馬的心は【ハエとの戦い】
浅草演芸ホールはハエの飛び交う高座でした。
そのハエのせいにしたくなるほど酷い出来で、
あまりにも酷い【牛ほめ】でした。
声の響きは良い感じで入れたと思うが、
やはりマクラは苦手だという意識がある。しかも思い付きのマクラでは仕方がない。
楽屋で前座を一緒に勤めた後輩に
「兄さんはアドリブ効かないんだから〜」と。
確かに自分はそうであるのに、臨機応変に笑いを取る連中に憧れてしまうのです。