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経営者がひそかに大切にしている日
今まで多くの経営者と話し、会社にも訪問させてもらい気づいたことがあった。
ほとんどみんな共通して“ある日”を大切にしているのだ。
それは、
『縁起日』
分かりやすい例で言うと、
“一粒万倍日”に大きな買い物をしたり、投資をする
一粒万倍日とは、
「種籾(たねもみ)一粒から万倍もの数のお米が穫れること」。
すなわち「わずかなものが飛躍的に増えること」。
この日に始めたことは、やがて大きな成果を上げると考えられることから、一粒万倍日は「何かを始めるのに最適な日」とされる🌾🌾🌾
このような縁起日が他にもあり、
・天赦日(てんしゃにち/てんしゃび)
・寅の日(とらのひ)
・巳の日(みのひ)
・己巳の日(つちのとみのひ)
・大安(たいあん)
・友引(ともびき)
・大明日(だいみょうにち)
・母倉日(ぼそうにち)
・天一天上(てんいちてんじょう)
・神吉日(かみよしび/かみよしにち)
・鬼宿日(きしゅくび/きしゅくにち)
・天恩日(てんおんにち)
・月徳日(つきとくにち/がっとくにち)
流石にこれ全てを考えて経営している人はいなかったが、
何かする日は大安を選んだり、
寅の日には神社やお寺に参拝に行ったりする人もいる。
実際私も、寅の日に行ったことがあるが、スーツ姿の人が一人で参拝に何人も来ていたことがあった。
え、こんなこと!?
と、思うかもしれないが、
経営者はみんなこんなことを大事にしているものだ。
私の知り合いで、
一度知り合った人には毎回お手紙を書く人がいる。
それもちゃんと手書きで。
毎回の出会いに感謝し、そこから仕事につながることもあるからだとか。
彼も一応は経営者、それなりに出会いは多い。
一人一人に手紙なんて…と思うかもしれないが、それが彼のやり方なのだ。
お中元・お歳暮は必ず送る。
今の10代、20代は下手したら30代も、なんで送るの?と思う人もいるだろう。
これが経営でのマナーなのだ。
年賀状も送る。
流石に送らないところも増えているが、まだ手書きで出すところもある。
プライベートでは出さなくてもいい。
しかし、仕事となったら出したほうがいいこともある。
経営はこういうめんどくさいところもある。
しかし、これを当たり前にやれるか、そうでないかで仕事に影響するところも実際あるのが現状。
自分の業種、取引相手がどんな方なのかを見極めた上で適切な対応を取らないとすぐ切られることはよくあるので要注意だ。
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