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何度も読み返したくなる素敵な言葉が沢山詰まったお気に入りnoteのまとめ。ジャンル問わず。
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読書日記(20240329)〜「きのう何食べた?(よしながふみ)」からみる家事分担の気づき

読書日記(20240329)〜「きのう何食べた?(よしながふみ)」からみる家事分担の気づき

よしながふみさんを尊敬している。
10代の頃、「ボーイズ・ラブ」というジャンルを知り、同人誌の世界ものぞき見た20年以上前のこと。よしながさんはすでに地元・九州でも、同人業界で一歩、すすんだ心理描写の作品を描く「やおい(主に男性同性愛を題材にした漫画・小説の総称)」作家として、知られていた。

その後、私は上京・遠回りしながらも就職、結婚して子どもを持つ。
よしながさんは気がつくと、あっという間に

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星野源の哲学にきっとあなたも感化される。エッセイ集『いのちの車窓から』

星野源の哲学にきっとあなたも感化される。エッセイ集『いのちの車窓から』

星野源さんのエッセイ集『いのちの車窓から』の文庫版が、2022年1月に発売された。
星野さんのエッセイ集としては3冊目の作品で、2014年から2017年まで雑誌『ダ・ヴィンチ』で掲載されたエッセイが収録されている。

私は書籍版の発売当時(2017年)にすでに読んでいたけれど、文庫版を読み返し、あらためて星野さんのエッセイの魅力を再確認した。
そして私が思う彼の文章の魅力を、誰かに伝えたくなった。

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