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ASDの気づき

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#気づき

音に対する微妙な変化

音に対する微妙な変化

調光できるLEDライトを触っていて気がついたことですが、どうもある段階の明るさから、こう肩辺りにクッと力が入ってしまう。

かなり微妙な変化なので、傍目から見てわかるような変化ではありませんが、自分の中では変化が感じ取れるレベル。

自分で調光したのでは気が付かなかったかもしれません。
たまたま第三者が調光していて気がついた変化。

「ああ、こういうところに無意識の緊張があるのか」
そういう気付き

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ゆっくりと思考する。

ゆっくりと思考する。

パソコンやスマホのアプリ。これにゲームはつきものだ。
久々にやってみると面白い。熱中する。
でもね。なんだか落ち着かなくなる。

なんだろう。いっときは脳のトレーニングになるというゲームも流行ったが、今じゃあんまり聞かなくなった。

まぁその話は横へ置いておいて。

パズルだろうが何だろうが、ゲームってやつは頭をフル回転させる。全力を要求される。

それがいつしか常態化してしまうと、どうも頭が落ち

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小さい文字

小さい文字

子どものころ、私は小さい字を書いていて、
「もっと枠をいっぱいに使って書きなさい」
と注意されたものだ。

そのころは疑問に感じることも、反発することもなく、
「そうなんだ」「そう書くものなのだ」
そうやって先生や大人たちの言われるがままに、枠いっぱいに大きく文字を書くように心がけた。

「書きにくいな」
正直そうとしか感じなかった。
無理して手を使うものだから指には力が入り、文字を書くのに疲れた

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感じること。感じられないこと。

感じること。感じられないこと。

芸術家として有名である岡本太郎氏の作品を見ても、私にはどうもピンとくるものがなかった。
おそらくは芸術的なセンス。それらを受容するセンサーのようなものが鈍いのか、もしくは働いていないのか。いづれにせよ、映像的な何かを受け取る感覚が鈍いのだ。

それを「ああ、やはりそうかな」と感じたのが岡本太郎氏の著書に、言葉に触れたときだった。
氏の言葉から溢れてくる熱量。伝えようとする心が伝わってくる感覚があっ

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マインドフルネス本を読んだ

マインドフルネス本を読んだ

マインドフルネスの本を眺めていて購入しました。
アンディ・プディコム (著)頭を「からっぽ」にするレッスン 10分間瞑想でマインドフルに生きる

まだ読みかけなんですけどね。
「"瞑想" をだいぶ勘違いしていた。」「世間一般で言われているイメージを鵜呑みにしていた。」
と感じている最中です。

様々イメージと勝手に結びつくこの手の本を読んだことがなかったので、瞑想のイメージが自分の中で様々なイメー

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きっちり

きっちり

※tookapicによるPixabayからの画像

季節はうつろい。
時は流れ。
景色はその時々で表情を変えてゆく・・。
そんな風に自然というのは刻々と変化と揺らぎのようなもので定まっていない。

日本人と気質というのかな。時刻表通りに運行される公共機関。ありがたいものではありますが、 "うつろい" や "変化" という、自然の中にある "あいまい" な面からは遠のいてしまっている。そんな気がして

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ジャーナリング(我流)とマインドマップの住み分け

ジャーナリング(我流)とマインドマップの住み分け

※Free-PhotosによるPixabayからの画像

高等な技術というような意味合いではなく、あくまで慣れの話我流ジャーナリングは "話し言葉" で書いていかないと、どうも上手くいかない。"文章" にしてしまうと、頭の中で文章変換作業が入ってしまい、脳内に浮かぶ生の情報ではなくなってしまう。それは方言を標準語に変換したり、"他人に見せる" ような "よそ行き言葉" になってしまうからだ。
友人

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