弛ノ井カフェ

"快適に生活する" ということ "なるべく無理をしない&…

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"快適に生活する" ということ "なるべく無理をしない" ということを模索しています。ASDで経験したことのシェアなど。症状も状況も千差万別。少しでも誰かの参考になれば幸い。未だに知らないこと、新たな気付きがあるものですねぇ。

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ものを書く余裕と時間

書く時間というものが取れると、案外と書く気持ちというのが涌いてこない。何かと忙しくしている時のほうがアレコレ浮かんでくる。 書くことの原動力というものは、意外とストレスなのかもしれないなどと、ちょっとひねくれた考えまで浮かんでくる。 だが過ぎたるはなんとやら。 過分なストレスというものは身を滅ぼしかねない。 現代病の影にストレスではないが、なにかと原因にストレスという言葉が出てくる。 医療関係者ではないので詳しいことはわからない。 が、原因不明の多くをストレスのせいにし

    • 文章のリズム・テンポ

      文章の歩調とでもいうべきか、それぞれの文章にはテンポやリズムがあると、私は感じている。 句読点や段落。書きぐせのようなもので文体がリズムを刻んでいるように感じる。 内容の如何とは関係ないところで、その文章との歩調が合わない読み物は、読みにくいと感じてしまう。 書く方では「筆がすすむ」と表現するところだが、読む方ではなんと言ったものか。 テンポよく読める文章というのは気持ちがいいものだ。 フィット感の良いシューズを履いて歩いているように、読書もスラスラと進む。内容も頭に入

      • 100本目の投稿が過ぎて

        塵も積もれば山となるとでもいうべきか。 いつの間にか投稿も100本を越えていることをnoteのメッセージによって知ることになりました。 noteをやり始めた際に、「とりあえずは100本くらいは目標にしてみようか」と考えておりましたが、案外と達成できるものです。 なにぶんに生来の飽き性。計画性も無い性分なものですから。 100本の投稿をしたからどうということはなく、世の中の物書きを生業とされている方々すれば、息をするよりも簡単な作業量でしょう。 それでもやはり、継続でき

        • 古典的な作品を改めて

          きっかけは何だったか思い出せないが、何かの拍子に学校で習った「奥の細道」の記憶が蘇る。 当時は全く面白みも感じることもなく、ただただテストのための勉強として読んだ記憶がある。 ずいぶんと昔に習った内容ではあったが、部分的には覚えているものだと感心する。 なぜだか無性に読み返してみたくなり、電子書籍で購入してみた。 実に便利な世の中になったものだ。物理的に本が増えると嵩張ってしまうところだが、電子書籍ならばそれがない。 スマホに入れておけば、好きな時に読むこともできる。

        ものを書く余裕と時間

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          菜の花の苦味

          菜の花なんて食べることは絶対にないと思っていましたが、歳を重ねていくと食べ物の好みが変わるというのは本当らしく、あんなに嫌いだった苦味が美味しく頂けた次第。 食卓に何気なく並んでいた菜の花のおひたし。 子供の頃から苦手な食べもので、なぜ大人が好んで食べるのかが理解できませんでした。 時は流れて、最近は薬膳の本なんてものを購入したり、昔は好きだったスナック菓子が苦手になってきたりと、歳相応に味覚に変化が訪れたようであります。 ひょっとしたらと思い、食卓に置かれていた菜の花

          菜の花の苦味

          手首回しはどうやろう?

          個人的に "ストレッチ" というものに対して、あまり良い印象がありません。 グイグイと引っ張っられている部分は柔らかくなるというより、無理やり引き伸ばされ、伸びきったゴムのようになっているイメージ。 痛みを伴うというのもあまり印象がよくありません。 人間は痛みに対しては緊張し、体は縮こまる反応を示すのが普通です。 特別な目的でもあれば話は変わってくるかと思いますが、私なんかは只リラックスしたいだけであって、180度の開脚が必要なわけではありません。 なので最近行ってい

          手首回しはどうやろう?

          音に対する微妙な変化

          調光できるLEDライトを触っていて気がついたことですが、どうもある段階の明るさから、こう肩辺りにクッと力が入ってしまう。 かなり微妙な変化なので、傍目から見てわかるような変化ではありませんが、自分の中では変化が感じ取れるレベル。 自分で調光したのでは気が付かなかったかもしれません。 たまたま第三者が調光していて気がついた変化。 「ああ、こういうところに無意識の緊張があるのか」 そういう気付きがありました。 そこからは自分の中での微妙な変化が感じられるようになったため、

          音に対する微妙な変化

          皮膚感覚と思考

          理屈で物事を判断しようとするとき、何だかどうにも奇妙な抵抗を感じることがあります。社会的な慣例や、常識とされるパターンなどに当てはめてみれば "正解" と思えるようなことでも、どうにも腑に落ちない。 その "皮膚感覚" に従わなかった場合が不正解かというと、そうでもない。その時はそうでもないように見えているだけかもしれない。 結果として「ああ、ちょっと上手いこといかなかった」とか、買い物であれば「なんだか使わなくなってしまった」というような結果になることがある。 絶対的

          皮膚感覚と思考

          インク Blue Black

          行書を勉強しているタイミングで、万年筆のインクも変えてみた話。 衝動買いした Pilot の KAKUNO という万年筆。 エントリーモデルというか、「こどもにも万年筆に馴染んでもらおう」というコンセプトも含みつつのエントリーモデルといった風。 万年筆に付属していたインクは Black でした。 一般的なボールペンの黒と同じような印象で、特に印象に残るような色でもなく。 それから間もなくして、Pilot の LIGHTIVE というモデルを購入。KAKUNO にはクリッ

          インク Blue Black

          皮膚感覚に従う

          以前にも書いたような気はしますが、取り敢えずは確認せずに書いて行こうと思います。なぜなら、これは考えたり調べたりしている間に変わってしまいそうな気がするから。 と言っても、決してオカルト話の類のようなものではなくて、誰にでもある普通の感覚。 ところが若いとどうしてもその感覚よりも頭で考えたことを優先してしまう。 世間体やら体裁。仲間内からどう見られるかとか、異性の視線だったりと。とにかく自分が肌で感じているモノのことなんて横に置いて、頭であれやこれやと考えてしまう。

          皮膚感覚に従う

          楷行草 筆順・字体字典 買いまして

          三省堂から出ている字体字典というものを買ってみました。 https://www.amazon.co.jp/gp/product/4385150516/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&psc=1 またジャーナリングの話になりますが、楷書で文字を早く書くことの難しさというか、もどかしさ。 どうもきっちり「止め」「ハネ」「ハライ」などの、いわゆるきっちりした文字を書くことを前提にした楷書というのは、どうにもザーっと文字を書

          楷行草 筆順・字体字典 買いまして

          何も無いこともないが

          何も無いことはなかったけれど、特に何を書くというわけでもない日。 そんな日がたまにあってもいいじゃないか。 そう思いながらも年末年始の。特に昔のことを思い出しながら書いている。 もう年の瀬も近いというのに、けっこう暖かい日が続く。 子供の時分には霜柱をザクザクと踏みしめていたものだが、はて最近ではあまり見かけない気がする。 都会で地面を見ないというのならわかるが、田舎はそこらじゅう地面が露出している。 やはり冷え込みが弱いのだろうか。 今年は雨こそ降りはしないものの、

          何も無いこともないが

          テンポ50で歩く

          ゆっくり歩くのは意外と難しいものだ。 歩いているというか、平均台の上を移動している感覚に似ているせいかもしれない。 勢いに任せてしまうと簡単にできることも多い。ゆっくり歩くなんて、現代ではほぼ行わない動きではないか。 幅の狭い板の上を歩いているわけではないのに、なぜか時々バランスを崩しそうになる。 前を向いて歩くのが難しくなるのか、いつの間にか目線が下がっている。 体のあちこちを意識しないと難しい。普段の歩く感覚とこれほど違うとは想像もしていなかった。 体に意識が向

          テンポ50で歩く

          ゆっくりと焦らずに

          当たり前の話ではある。機械式のメトロノームは楽器演奏時に、その楽器の音にかき消されないような音が出せなければ役に立たない。 だからペンを走らせているときなどは、とてもではないが音が大き過ぎる。隣の部屋の押入れに入れればなんとか・・というレベル。失敗した・・。 なぜ最初に電子式にしなかったのかというと、単純に「電子音は無機質」というイメージがあったからだ。 ピッピッピという電子音が流れ続けるよりも、機械式時計のような暖かみがあるような、人間味のある音が欲しかった。できれば

          ゆっくりと焦らずに

          メトロノームでペース配分

          どうも思考が先走ってしまったり、空回りすることがよくある。 いつでも平常心に戻れるようなできた人間ならいいのだが、残念ながらそうではない。 焦って考えたり、文字を打ったりしていると、どうも自分とというものを見失ってしまう。 気持ちが上ずり、先走ってしまうと、自分が何を書きたかったのかを忘れ、脱線。どこを走っているのかわからなくなる。 楽器はやらないので詳しくはわからないが、どうやら演奏にも『走る』ということがあるらしい。 自分だけが先走って演奏をしてしまうようだ。 文章

          メトロノームでペース配分

          直感

          たとえば普段目にするものや、耳にする言葉。 その時々で「なんだか肌に合わない」「スッと心に入っていかない」そんな抵抗を感じることがある。 どれほど世間からの評価。ネットならば星の数なんかで評価され、多くの人からのレビューを集めているものは良いとされている。 それでも個人の好みが合わなければ星の数なんて関係ないし、レビューの内容もアテになんてならない。 それでも多くのレビューを集めている商品は魅力的に見えるし、買ってみようかな。という気になってしまう。 ― が、そこで何