音に対する微妙な変化
調光できるLEDライトを触っていて気がついたことですが、どうもある段階の明るさから、こう肩辺りにクッと力が入ってしまう。
かなり微妙な変化なので、傍目から見てわかるような変化ではありませんが、自分の中では変化が感じ取れるレベル。
自分で調光したのでは気が付かなかったかもしれません。
たまたま第三者が調光していて気がついた変化。
「ああ、こういうところに無意識の緊張があるのか」
そういう気付きがありました。
そこからは自分の中での微妙な変化が感じられるようになったため、どういう場面で変化があるのか、無いのか。
ちょっと気にかけるようにしています。
音でも体の変化が
普段から音楽はあまり聞きません。
自然の環境音。ラジオのトーク。youtube の雑談などが多いでしょうか。
たまにヒーリングミュージックのようなものを聞いてみたりしますが、使われている音色やリズムに違和感や抵抗があれば、微妙に体が緊張してしまいます。
眉間の微妙な緊張であったり。
肩の微妙なすくみであったり。
耳周辺の筋肉の緊張であったり。
スッと受け入れられない音に対しては、どうも体が身構えているようなのです。
その微妙な変化を逃さないようにしておけば、自分に合った環境でリラックスが可能になるのではないか。そう考えています。
ですから、一口にヒーリングミュージックと言っても様々な系統のものがあり、聞けば全ての人が癒やされるかと言うと、ちょっと疑問に感じてしまいます。
ある人にとっては癒やしであっても、ある人にはノイジーで、体も気持ちも萎縮してしまうものなのかもしれない。
youtube ではたくさんのヒーリングや瞑想音楽を聞くことができますが、まぁ全てが好みという人は少ないのではないでしょうか。
中にはちょっと怪しささえ感じてしまうようなものまであり、千差万別。
それだけ選択肢があるわけですから、自分にとってベストなものが含まれている可能性も高い。
反面、合わない音源もたくさん含まれている可能性も高い。
ですから、音楽や環境音を聞くにしても頭で好き嫌いを選ぶのではなく、体の微妙な変化を感じて選んでみるのも一つの方法だと思います。