#認知症
ツラさの総量は同じか
2012年
世の中にはラクに生きている人と苦労して生きている人がいるように、一般には思われているだろう。
でも、意外とそんなことはないんじゃないだろうかと10年くらい前から思うようになった。みなツラさの総量はおおむね同じなのではないだろうかと。
きっかけになったのは肉親の死であり、11年前だから44歳のときだ。
人生も半ばを過ぎて、ぼくは(今思えば生意気なことだが)たいていのツラいことは経
人間力とは自分の外側にある力
汚れた実家に帰り、認知症の老人に向き合うたびに
とおもう。
とはいえ、そもそも僕には人間力などはないので、いくら試されようと、平気だ。ないものは出てこないのである。しかし、そもそも、人間力が何を意味しているのかも僕にはよくわからない。
内閣府の定義する人間力
ネットで検索してみると、内閣府が、人間力というものを「明確に」定義している。それによれば人間力とは
なのだそうである。
なんだか
一歩間違えればだれでも孤独に陥る
今日、ちょっと危機感をおぼえたというか、ややヒヤリとしたことがあるので書いておきたい。大多数の人、とりわけ中高年男性は、他人ごとではないはずだ。
「あなたは社会との接点がどれくらいありますか?」という話。
子ども部屋おじさん
ぼくは怪談が割と好きなんだけど、発信はしていないので、たんなる怪談好きの一般人である。
それで、興味のない人も多いだろうから簡単に説明しておくと、怪談の世界ではここ1