自分の意見を言うことの大切さ

私は店長に対して
いつからか
自分の意見を言えなくなってしまった。

言うとこの人は
言い訳がましいなと思われると思ったからだ。

…言いたくても言わなかった
これが溜まりにたまった結果
私は心がきつくなってしまい
そのアルバイトを辞めることになってしまった

正直、
精神的にきついと思ったからやめたのだが
なぜ辞めてしまったんだろう
と今になれば思う。

よく考えてみるとやっと答えがわかった、

自分の意見を言えたのに、言わなかった

これが
私の負のスパイラルを作り出してしまっていた。

言えたのに、言わなかった。

相手からどう思われるかばかりを
考えすぎてしまっていた。

自分の意見を言っていたら、
その都度、すっきりしていたと思う。
納得していたと思う。

けれど、言わずに
どんどん溜まっていったから
こうなってしまった。

・こう思われたらどうしよう
・きっとこう言う返事が返ってくるから
　言わない方がマシ。
・言っても何も変わらない
→ だから、言わない

私は、そんなことばかり考えていた。
でもその考え方が私を苦しめていた。

言いたいことは
その都度、伝えよう。

正論ばかり言われて
自分の意見が通らないだろうと憶測しても
言うべきだ。言うことに意味がある。

心に留めておいたって
一生、相手には伝わらないだろう。
相手が分かってくれるのを待つのではなく、
相手が分かるように工夫して伝える。

その結果として、
相手に悪く思われたっていい。

自分が納得すればそれでいい。