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猫様とごはん
2024年9月13日 07:00
どうしても何も思い浮かばなくて、日本語の流行の歌はこんな感じかなと想像してて書いてみました。詩になってないんじゃないかとか言う気がします。まず意味が通っていない気がします。【秋の夜長に】どうしても眠れない夜に誰か語り合いたいよ傍らの猫を抱き寄せても嫌がられてしまうコオロギの鳴き声が夜も絶えない秋が来て鈴虫も昼夜を問わず窓辺にいる窓を開けて鈴虫だけ招きいれようか虫の喧騒の中から心
2024年8月24日 07:00
最初から花が咲くことが決まっていたらたくさんの種子なんてまかないのにな地面に耳を当てて鼓動が聞こえるか確かめるどんな花の種子をまいたか覚えていないんだ素晴らしい花壇のデッサン丸めて捨てた理想通りの庭でなくてもいいじゃない願っていたらいつの間にか芽吹くのかな?沈黙を続ける鉢植えに耳を当ててラベンダー、マリーゴールド、カモマイル芽吹くのは何だろうそのどれもが素晴らしく私を癒やして
2024年8月2日 07:00
一分未満で蒸発水撒いたアスファルト火傷する秋こんな道歩かないで生きるんだ耳毛が戦ぐ真白な背中一分未満で限界汗拭いて顔洗う火傷する秋そんな事言わないで生きるんだ耳毛が戦ぐボブテイルのお尻一分未満で満タンエネルギー充電束の間の雨狐の嫁入り生きるんだ耳毛が戦ぐポイントカラーのヘッドわざわざ横切る行きたいんだろうか生きたいんだろうか生きたいって言えたら
2024年7月26日 07:00
ボール、コロコロ。コロコロ、コロコロ。転がして。ボールを追いかけ、はじめよう。さあ、冒険に出かけよう。コロコロ転がるボールの先に、ギイッと開く扉があるよ。ボールコロコロ転がして、扉をギイッと開いた、先は?ボールコロコロ転がる床だ。コロコロ、コロコロ、コーロコロ。コロコロボールがカツンッと止まる。あらら、壁にぶつかった。えいやっとけっとばせ。コロコロ、コロコロ、コーロコロ。
2024年6月28日 07:00
ラベンダーが咲くのを待っている。ラベンダーが咲くのを待っていたら、先に白い花が咲いた。ラベンダーはまだ咲かない。ラベンダーが咲くのを待っている。ラベンダーが咲くのを待っていたら、次にピンクの花が咲いた。ラベンダーはまだ咲かない。ラベンダーが咲くのを待っている。ラベンダーが咲くのを待っていたら、青い花がしわくちゃに咲いた。ラベンダーがまだ咲かない。ラベンダーが咲くのを待っている。
2024年5月10日 07:00
猫に夢があったなら、借りぐらしはしないだろう。猫に夢があったなら、自分の家を持ちたいだろう。猫は人間の家を間借りする。猫は生きることに忠実だ。猫は夢を見たりしない。猫に夢があったなら、人生のほとんどをまどろんで暮らさないだろう。猫に夢があったなら、もっと活動的に生きるだろう。猫は、人間よりも眠ってばかり。猫は生きることに忠実だ。猫は人生を楽しまない。猫に夢があったなら、猫は
2024年3月15日 07:00
先週、漢詩を作ってみました。前回は日常の風景を詩にしたので、今回は自分の内面に目を向けることにしました。たとえば、私は他人との交流が深められません。私に好んで話しかけてくれる人と交流が深められないのです。私の前でむっつりと寡黙になる人に関心を持ってしまいがちです。もちろん寡黙な人が多弁になって私に近づけば、私は興味を失います。私は交流したくないのです。人間嫌いなのです。そもそも人
2023年11月9日 07:00
魚が好きな猫は釣られるのも好きだごはんにつられ、おやつにつられ、おもちゃにつられるいきがいいねうちの猫は大物だいい猫拾って釣っちゃった音にも敏感でテレビの音にも釣られちゃう庭の小鳥の鳴き声に聞き耳立てる台所で忙しくする人間につられてバタバタ走り回ってしまうその人間は流行りに釣られる飼い主は今はまだ釣られるだけだからマシだつりたがる人はつられがち流行りに敏感でつ
2022年7月25日 07:00
まわりの人はみんな黒髪黒目をしている日本人だから?黒じゃない人もいるんだよお隣りの国の人が黒髪黒目をしている日本人なの?アジア人だよアジア人にも黒髪黒目じゃない人もいるんだよヒマワリの国の人たちは色とりどり黒髪に青い目の人もいるんだよ黒髪はアジア人なのかな?そうじゃないんだよ人間にはたくさんの共通点があるんだ似ているところとそうじゃないところがある青い目の日本人もいる
2021年12月17日 09:48
いつか旅に出ようと思って銀色の大きなプラスティックのキャリーケースに荷物は準備万端詰めてある銀色のキャリーケースを6畳一間の畳の上で机として使ったり猫の仮ベッドにしたりとシミュレーションはバッチリ多分飼い猫も楽しみにしているんじゃないかなドライブにも慣れてリードをつけてお散歩もできるようになったけれども旅立ちの日はなかなか訪れない夜はいつかの旅の計画を思いながらなか