#33「ちょっとだけ先輩ママの魔法の言葉」〜便秘の話〜
みなさんこんにちは^^
「ちょっとだけ先輩ママの魔法の言葉」にご来訪ありがとうございます!
保育士をしながら2人の男の子育児真っ最中のおおともゆうこです。
このnoteを通じて私が伝えたいことはコチラから
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突然の真冬日和だった今週^^;
温暖差が極端に広がった11月ももうすぐおしまい。
暑い夏よりも水分摂取量が減るこれからの季節。
風邪などのウイルスも怖いですが、実は便秘問題も深刻。
便秘は大人も子どもにもあり得る問題です。
あまりの便秘に病院へ駆け込む方もいるのではないでしょうか?
もちろん、医師の指導のもと処方された薬を飲むのも策ですが、便秘になってから対処するのではなく、普段の生活の中で便秘にならないように生活するのもとっても大事!!
そんな、便秘解消法を今週はお伝えします^^
便秘知らずのカラダ
規則正しい生活を
毎度おなじみですが、結局はこの「規則正しい生活」が大事なんです!
夜は早めに布団に入り朝も決まった時間に起床。
以前も#6にてお話した「睡眠の話」にもありますが、
未就学児~小学生では8-10時間程度の睡眠をとることがとっても大切。
規則正しい食事とバランス。そしてよく食べることが大切
睡眠と同様、食事も規則正しい時間に行ないことが大切です。
普段何気なくしている食事ですが、いつも何時に食事をするかは、私たちの腸内細菌にとても大きな影響を与えます。
年末年始や旅行などでいつもと食事に時間がずれると腸内のリズムも崩れて便秘気味に・・・。(それが私^^;)
便秘気味の時、意識したいのが「食物繊維」。
食物繊維は、雑穀やごぼうなどの根菜、海藻などを毎日意識して摂るようにするといいです。
ワカメや味のりは好む子どもも多いので毎日の食事に取り入れてみるといいかもしれません。
また、食べる量も便秘対策にとても重要。
しっかりと、ある程度の量、重さのものを食べることも大事なのです。
少食だと腸への刺激が少なすぎて、腸が動かず便秘になることも多いです。
1日の水分摂取量
普段から水分摂取量が少ないと、出てくるうんちもカッチカチに・・・。
6歳なら1日に1.5ℓ〜2ℓの水分を食事・飲み物かの両方から摂取する必要があります。
子どもたちは自分で喉が渇いたと自覚しないことも多いので、大人から水分補給を促してあげましょう^^
運動することは腸活に
私たちの体では、腸管が蠕動運動(ぜんどう運動、ミミズのようにニョロニョロと動く運動のこと)をすることで食べもののカスが動き、便となって出てきます。体を動かすことは腸を刺激して蠕動運動につながります。
運動不足は便秘の原因になります。
赤ちゃんの運動に関してはハイハイやずり這い、つかまり立ちなどの運動をすることで腸を刺激しているので、よく動いてくれる子でしっかり便が出ていれば問題ないです。
しっかり食べていて便秘気味の場合、無理やりハイハイをさせることはできないので、赤ちゃんを仰向けにしてお腹を優しくのの字に撫でてあげたり、大人が両足を持って軽く動かしてあげるだけでも腸への刺激にもなるのと、子どもとの触れ合い時間になり素敵なコミュニケーションになります。
いかがでしたか?
便秘解決の3本柱
・水分
・運動
・食物繊維
まずはこれらが足りているのかを確認して、足りていないようなら無理なく補いましょう!!
あくまでも、「必ずそうしなさい!」と、いうことではなく普段の生活の中で意識することが大切です^^
今週もお疲れ様でした^^
絵本の他に「楽天ルーム」にて絵本や育児本(その他も笑)を載せています。
お時間ある時にご覧いただければと思います^^
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毎週金曜日noteを更新しています。
今回の記事を読んでいただいた方、ちょっとでも興味を持っていただいた方、ここで出会えた縁を大切に大切に育てていきたいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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