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自分の嫌だをわかってくれない人とは一緒に居なくていい
嫌だと表現できる力は
生きるために大切な力
私は嫌だ
どうしても嫌だ
なんで?って聞かれてもうまく説明できない
でも、嫌だ...
そんなことがある。
そんな時に、
なんで嫌なん?
何が嫌なん?
別に大したことないやん?
そういう意味ちゃうやん?
そう言われ続けると、動悸がくる。
しんどい。
ここから離れたい...
そう感じる。
私が今まで出会ってきた子供たちの中には
そんな感じ方をする
HSPとかシングルマザーとか発達障害とか...全部ただのラベリングに過ぎないってこと
ほんまに必要なラベリングなのか、
実は不要なラベリングなのか...
私、ここ数ヶ月くらい前に
『あ!私ってHSPなんや!!しかも、行動しまくり型のHSSなんや!』って、自分で気づいたタイプの人。
それが分かった時、めちゃくちゃホッとしたのを覚えている。
『私が努力不足でダメな人間やから、こんなに頻繁に心が落ち込む、、、わけじゃない!!』
生まれて初めてそう思えて、めちゃくちゃ心が穏やかにな
夢や目標を持たねば価値がない!なんてことはない(夢と移住の関連性)
近頃、今までの自分の考え方(価値観)を疑うことが増えてきている。
例えば、
“夢や目標は必要!!”
特に、若者には
夢も希望も絶対必要!
そう信じてきてやってきたわけなのだが、今はその思いを疑いまくっている。
ほんまに夢や目標がないとあかんのか?
仕事で高校生たちと関わる中で、よく出会う場面。
大人たちが、生徒を褒める。
『やりたいことや、目標が見つかって本当に良かった!その前向き
怖いことはいっぱいあるけど、できることが増えたら嬉しいねん
私は黙って、
ただ彼女の指の間から
ハラハラと髪の毛が抜け落ちていくのを見ていた。
特別支援学校、職業クラス高等部2年の担任になったばかりの4月のこと。
ハラハラと、少しずつ、
ブチブチって小さな音がしてるのかどうか分かるか分からないくらいの感じで、
白い教室の床の上に
彼女の黒い真っ直ぐな髪の毛が落ちていく。
鼻をすする音と、
彼女の髪が落ちるハラハラ。
高校二年生の彼女は、
パニックに
あんたに俺らの痛みが分かるんか?!分からへんやろ!
高校二年の彼に言われたこと言葉は、
いまだにはっきり覚えている。
その時の教室の空気感、
机の位置、彼の興奮した息遣い...
特別支援学校で高等部二年の職業コースの担任になってすぐ、クラスの男子にこう言われたんや。
彼が授業中、突然酷いことを言って、
ある女の子を泣かせた。
だから少し時間を置いた後、落ち着いてから彼を呼んで2人で話した。
『何があったの?』って努めて穏やかに聞いたんや。そ