#気付き
娘が求めていたのは、共感じゃなく共有だった
(✻以下の文章は、昨夜、娘が泣きながら訴えた事を私なりに整理してみた内容です)
私には自閉症スペクトラムの娘がいる。彼女は感覚過敏のせいで、喉の詰まった感じ、胃の痛み、吐気、幻覚幻聴、頭痛、目眩に悩まされ、日常生活を生きるのに精一杯だ。
最近では、原因不明の歩行困難、手の震えまで出てきて、散歩は疎か、家の中の階段も一苦労の様子。医師に相談しても感覚過敏だからと済ませられてしまう。
去年の今頃は
大事なのは、精一杯生きる事
久しぶりに娘のことをnoteに書こうと思う。
私の娘は、自閉症スペクトラムで感覚が大変敏感である。
去年の夏、神経の使い過ぎと多忙な生活から幻聴に悩まされるようになり、気力体力共に失われ入院。去年の10月末に退院してから、本当に本当にゆっくりゆっくり生活を戻してきた。元気な時や鬱っぽい時、食欲がある時、気持ち悪くて(←感覚が敏感な為)食べることが出来なくなる時等、波があり、学校も行けなくなり勉強
娘と私、それぞれの心境の変化
娘が退院して退院初日は、娘は退院の喜びから興奮ぎみに話をしていて良く喋るようになったな、という印象を持ったのだが、次の日からは、元の、入院前の状態の娘に戻った。
入院前の状態とは、幼稚園児のように駄々を捏ね、私から離れず、夕方になると何もかもが急に嫌になって泣き出す……こんな状態だ。
さらに、退院後は、一人になるのも拒否し、自分の側から誰もいなくなると
「私はどうすればいいの?(泣)行かないで