マガジンのカバー画像

革命のファンファーレ2~現代の労働と報酬

173
常に時代の先頭を走り続ける西野亮廣の新連載「革命のファンファーレ~現代の労働と報酬」がGOETHEにてスタート! 25万部のベストセラー『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』…
運営しているクリエイター

#絵本

「革命のファンファーレ2~現代の労働と報酬」    from GOETHE

「革命のファンファーレ2~現代の労働と報酬」 from GOETHE

常に時代の先頭を走り続ける西野亮廣の新連載「革命のファンファーレ~現代の労働と報酬」がGOETHEにてスタート!

25万部のベストセラー『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』から4年経つが、いまだに、この本に書かれていることは、現代を生きる知恵のつまった教科書として支持されている。

しかし西野は、進化し続けている。この4年でアップデートされた、西野の最新の“頭の中”とは?

自分が読み返す

もっとみる
第126回 今年のクリスマスも、合計2000冊の絵本をシングルファミリーの子供達に贈りました。

第126回 今年のクリスマスも、合計2000冊の絵本をシングルファミリーの子供達に贈りました。

実は子供たちへの支援をずっと続けている西野亮廣。ただし支援は「持続可能」であってこそ。そのために何をどう考えているか?

今日は【シングルファミリーの子供達に2000冊の絵本を贈る】というテーマでお話ししたいと思います。

子供支援は、僕らの為にもなっている
今日は、バカみたいな規模とスピードでエンターテイメントを死にかけながらお届けしているCHIMNEY TOWNの活動報告と、「今、目の前にある

もっとみる
第74回 「NFTの面白さ」は、「購入履歴が世界中に共有される」こと!

第74回 「NFTの面白さ」は、「購入履歴が世界中に共有される」こと!

『1000冊分の絵本支援のNFT』が即完!

ファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』の大阪公演が閉幕しました。

今回の公演では、本当にたくさんのボランティアスタッフさんが支えてくださいました。

さして陽の当たらない場所で汗を流してくださったボランティアスタッフの皆様がいなければ、走り切ることができなかったことは明らかで、この場を借りて御礼申しあげます。

本当にありがとうございました。

もっとみる
第82回 「生産活動・表現活動のどこにAIを挟み込むか?」が生産者・表現者の大きなテーマ

第82回 「生産活動・表現活動のどこにAIを挟み込むか?」が生産者・表現者の大きなテーマ

AIは「差し込みどころ」と「ノリの創造」が命

やってみないと分からないことだらけなので、少しでも気になった「手段」があれば一旦触ってみるようにしているのですが、ここにきてようやく『AI』と『NFT』の扱い方が見えてきました。

これは表の(公開している)Facebookでも書きましたが、AIに関しては

たとえば将棋の場合ならば、最初は『人間vsコンピューター』(@電脳戦)として盛り上がりました

もっとみる
第80回 「お金を持っていない人にたくさん売る」だと、地獄モードへ一直線!?

第80回 「お金を持っていない人にたくさん売る」だと、地獄モードへ一直線!?

富裕層と向き合う

先日、近畿大学で講義をさせていただく機会がありまして、せっかくなので最新刊『夢と金』(幻冬舎)から「富裕層の財布」という踏み込んだテーマでお話しさせていただきました。

「人口(お客さん)がメッチャ減っている時代の生存戦略は、『たくさん売る』じゃなくて『お金持ちに高く買ってもらう』だろ。

その為には、お金持ちの性格(ニーズ)を把握しとけよ。

お金持ちってのはな…」といった酒

もっとみる
第79回 表現活動をする人達が『完全雇われ』から、『事業主』になった!

第79回 表現活動をする人達が『完全雇われ』から、『事業主』になった!

10年前には「銭ゲバ」と言われていた制作費の話

宮迫博之さんのYouTubeチャンネルで情報公開となったので、もうお聞きになられているかもしれませんが、
「主演:宮迫博之×脚本演出:西野亮廣」で、2023年7月に舞台を作ることが決まりました。

詳しくは、宮迫博之さんのYouTubeチャンネルでご確認ください。
西野が慣れない突撃ロケを敢行しております。

ここ最近はミュージカルミュージカルして

もっとみる
第77回 「一点突破の繰り返し」に、「Connecting the dots」がある!

第77回 「一点突破の繰り返し」に、「Connecting the dots」がある!

僕、仕事の9割5分は「裏方」の仕事です

僕は、プレイヤーとして前に出ることにはさして興味がなくて、スケジュール帳を見てみても、仕事の9割5分は「裏方」の仕事です。

脚本を書いたり、絵を描いたり、あとは、作品を届ける仕組みを作ったり、作品作りに必要な予算を作る仕組みを作ったり…

まぁ、そんな感じです。

自分が作ったものを、客席から観るのが好きなんだと思います。

その中で、「脚本を書く」とか

もっとみる
第76回 150円のおむすびを、180円で買ってもらう技術を手に入れろ

第76回 150円のおむすびを、180円で買ってもらう技術を手に入れろ

腹割って言います

すでにお聞きになられているかとは思いますが、僕、今年4月19日に、実に3年ぶりとなるビジネス書を出すんです。

タイトルは『夢と金』(幻冬舎)。

コチラは、まだ一文字も書いていない時にAmazonの予約をスタートさせてしまいまして…

これは、まぁ、締切を先延ばしにする西野封じの一手であったのですが、それがイイ感じに面白がっていただけたみたいで、Amazon総合ランキング1位

もっとみる
第51回 「やってくるチャンスを掴む」から、「チャンスを作る」方向にシフトチェンジしなければ、仕事というのは大きくなっていかない

第51回 「やってくるチャンスを掴む」から、「チャンスを作る」方向にシフトチェンジしなければ、仕事というのは大きくなっていかない

向こうからやってくるチャンスには親がいる

今日は「『親の思惑』にいつまでのるのか」というテーマでお話ししたいと思います。
すごくフワッとした話になっちゃうのですが、でも、事実をキチンとお伝えします。

たしか、元々はレオナルド・ダ・ヴィンチの言葉だったと思うのですが、「チャンスの神様は前髪しかない」という有名な諺(ことわざ)があります。

これはまぁ、いつぞやのサッカーワールドカップの時のブラジ

もっとみる
第11回 「贈り物」になる作品と、ならない作品の境界線

第11回 「贈り物」になる作品と、ならない作品の境界線

「ずっと売れ続けるエンタテイメント」を、作る確かな方法がある!?

僕は田舎町のサラリーマン家庭の4人兄弟の3番目として育ちました。
家計に余裕などあるはずもなく、毎朝、「ダイエー」と「イズミヤ」(どちらも近所のスーパーです)のチラシを見比べては、自転車を走らせ、10円でも安い牛乳を買い求めて、スーパーをハシゴしている母ちゃんの背中をよく見ていました。

4人の子供を育てる母ちゃんは毎日、とても忙

もっとみる