- 運営しているクリエイター
2022年12月の記事一覧
第60回 NFTを「稼げる/稼げない」で議論し、「稼げない=オワコン」と結論づけるのは、あまりにも勿体無い
少しだけ見えてきたNFTの輪郭
NFT(主にSNSのアイコン画像のNFT)に本格参入してから1週間が経ちました。(2022年9月5日現在)
1日1体ずつオークション形式で出して(日曜日はお休み)、計6体。
6体の合計価格は19ETH(イーサ)となりました。
日本円にすると、約420万円です。
0.01ETH(約2200円)で出している「SHINZO(心臓)」のNFT(数量無制限)は、この1週間
第62回 NFTというグローバルのコミュニケーションツールを使ったコミュニティーなのだから、グローバルにリーチできるアクションを選んだ方がいい!
『CHIMNEYTOWN DAO』は、僕が死んだら終わるコミュニティーにしたくない
ご存知の方も多いかと思いますが、僕は『西野亮廣エンタメ研究所』というオンラインサロン(オンラインコミュニティー)を運営しています。
西野亮廣エンタメ研究所は、西野が考えるエンタメの未来や、現在手がけているプロジェクトを、まだ公開できない構想の段階から共有
このコミュニティーって、僕が毎朝2000〜3000文字
第68回 「NFTじゃなきゃいけない理由」「メタバースじゃなきゃいけない理由」が無いと、確実に失敗する
あなたじゃなきゃいけない理由を見つける
僕も、そういう声をかけていただくことが少なくないのですが…若手起業家さんが「お金を出してください」と言っている場面にチョコチョコ立ち会う機会があったりします。
そこで若手起業家さんが事業内容をプレゼンした時に、お金を出してくれる偉いオジサンから必ず飛んでくる質問が、「その事業をするのが、あなたじゃなきゃいけない理由は何なの?」です。
質問の意図は分かり
第70回 この時代の生存戦略の一つは、『共同幻想の創造』
今日は、ハリウッドで開かれたパネルディスカッションの模様を共有
映画祭の一環としておこなわれたコチラのパネルディスカッションのテーマは
『Web3×エンターテイメントの可能性』で、登壇者は僕の他にあと2名。
通訳の方を入れて計4名でおこなわれました。
NFTの事業を進めている会社の代表と、様々なキャラクターのIP(知的財産権)を取り扱っている会社の代表と、日本からは兵庫県川西市出身の謎の男です
第73回 「夢」と「お金」を分けて考えるなんて、絶対に間違っている。そして、その真実を子供達に教えないのも絶対に間違っている。
最新刊の件で界隈がザワついております
僕の最新刊『夢と金』の件で界隈がザワついております。
今、とくに話題になっているのが「Amazon総合ランキングで1位になったけど、まだ一文字も書いてない」という部分ですね。
これはパフォーマンスでも何でもなくて、本当に、まだ一文字も書いてないんです。
「締切を設けないと西野が逃げ続ける」というところから始まって、ただ、僕の場合、締切を設けても「締切を
第72回 AIに対抗するのではなく、AIと共存する方向で考えないと、未来に行けない
僕らに残された仕事は『愛嬌』や『キュレーション』や『編集』になる
ジワジワと認知を拡大している、兵庫県川西市にありますキンコン西野の家(通称:見上げる家)に、
先日、堀江貴文さんが遊びに来られて、そこで1時間半ぐらい喋ったんです。
詳しくは、堀江さんがやられている『ホリエモンCH』で確認していただきたいのですが…
そこで堀江さんが言われていたことで、「ホントにその通りだな」と思うことがあっ
第71回 ミュージカル『えんとつ町のプペル』大阪公演が、度重なるピンチによって、“事件以前”よりもチケット販売が伸びている!
お前の物語こそが競争力だ
経営者(サービス提供者)の間でも「物語が重要だ」という言葉が叫ばれるようになりました。
「機能で差別化を図れなくなった時代において、他者との違いを生んでくれるのは『物語』だ」と。
たしかにそのとおりだと思います。
僕自身、「どうせ呑むならサロンメンバーさんの店で」という理由で、応援しているサロンメンバーさんの店を選ぶ機会が頻繁にあります。 #ちなみに今日も
フッ
第69回 「定番」というものは、時代を把握しつつも、“その場”に意地で居座った人にしか受け取れない!
『Michael Jackson ONE』が最高だった
毎晩ショーを観に行っては、終演後にYakoさん(ミュージカル『えんとつ町のプペル』のパーカッションの先生)と酒場に流れ、「あの演出は○○だったねー」「あのネタ、結構使えるねー」「私だったら、あそこは△△にするかなー」という激論を交わしているラスベガス合宿。
得るものが多い毎日を過ごしています。
ちょっと余談ですが、一昨日観に行った『M J
第67回 20代を“なんとなく”過ごしていたら、30代、40代…その先は「人を妬む人生」しか待っていない
現実社会では「遅咲き」なんてほぼ存在しない
今日の話は、特に10代20代の方に聞いていただきたいのですが…
たとえば、スーザン・ボイルさんがブレイクしたのが、確か48歳。
『アンパンマン』のテレビ放送がスタートした時の、やなせたかしさんの年齢は69歳。
漫才コンビ「錦鯉」さんがブレイクしたのが50歳。
こんな話を聞くと、将来に対して夢や希望を持てますが、そもそも、「遅咲き」が何故、話題になる
第66回 日本人が囚われている、「満席・満室・完売をゴールにする癖」を辞める!
「空席を恐れすぎる」という呪い
多くのサービス提供者は「満室」「満席」「完売」が大好きです。
僕も少し前まではそうでした。
やっぱり、お客さんがたくさん来てくれると安心するもの。
ただ、今の日本の状況(貧しかったり、人が減っていったり)と向きあったり、海外のセレブに会ったり、ラグジュアリーサービスを利用しているうちに、「必ずしも、たくさん売れたらイイというわけでも無いんだなぁ」と思うようになり
第64回 今やらなくちゃいけないのは「チームを組むこと」であり、吸収合併だ!
一人じゃ勝てないことを受け入れないとヤバイ
仕事柄、日本と海外(主にアメリカ)の創作物をゼロ距離で見る機会が多いのですが、トップクリエイター達は「強い作品を生み出す最新の工場」を完成させ、工場生産でヒット作を量産している一方で、泡沫クリエイター達は今日も自力(手作業)で作品を生み出しています。
今のやり方を続ける以上、もう、この差は埋まらないどころか、開く一方。
僕はよく「キミの世界観には誰