#多様性を考える
夏休みの自由研究をしない息子をうっかり手伝いすぎて毎年わたしが本気を出してしまう件
うちの息子は、夏休みの宿題をしなくても焦らない。
どうするの?と聞いたら「うわー」と頭を抱えるが、別に何もしない。
自由研究など「まず何をするか?」から決めなくてはいけないものについても、8月後半になっても手を付けない。
ドリル系とかは多少穴があっても本人に任せているのだが「自由研究」みたいな、やってないのが目立つやつは、根負けしてわたしが手を出す。
1.ついつい息子をプロデュースしたくなる
臆病な子どもの幼稚園、年少で入れないと出遅れてしまう?
子育てほど「正解がなくて迷う」ってこと、ないんじゃないかなぁと思う。
過ぎ去ってみればどうってことなかったな、ということも、初めての育児はめちゃくちゃ悩む。
すべての瞬間が未経験で、分からないことだらけ、そして相手は生身の人間で、その子の未来への責任は、ある程度自分にかかっているからだ。
子どもを産んだ瞬間から、母はそういうプレッシャーを背負って手探りの毎日が始まる。
わたしもそんな時期を
体育の授業で「倒立」を断った息子は、なかなか見どころがあると思った件
息子はビビりだ。
臆病で警戒心が強いので、体育も苦手。
運動神経に関しては、わたしも相当なものだから、なんとなく息子の気持ちは分かる。
「怖い」が先に立つと、身体が思うように動かない。
なので、跳び箱、マット運動、鉄棒など「落ちる可能性」や「首をグキっとやる可能性」があるものに関しては特に苦手だ。めちゃくちゃ怖い。怖がるから余計できなくて、怖さが増す。
警戒心が強くて想像力がある人は、お
子供が嫌いな野菜をみじん切りにしてこっそりハンバーグに仕込むのに違和感を覚える件
子育て中のママが陥りがちな
「好き嫌いをなくす」というミッションに違和感を感じる。
特に「野菜を食べない」というあるある。
ひとくちに「野菜」といっても、いろんな種類があるのだが
だいたい、子どもが嫌いで、ママが何としても食べさせたい野菜って
「にんじん」とか「ピーマン」とか、クセの強い野菜。
あんなクセの強いもの、嫌いになる方が普通だと思うんだけど、なぜか日本では、小さなころから、にんじん