60歳で家を建てる 湯山重行
人の価値観が多様化してきて、昭和のように就職→結婚→家を建てるみたいな人生のプランニングが一つでなくなり選択肢の一つになった。
特に現代では少子高齢化に加えて、シェアリングエコノミーといわれる所有から共有にパラダイムはシフトしつつあるため、家みたいな特に高価な投資は先細りしていくだろうと思う。
私は家を建てようと思ったことがない。
最大の理由は、その場所で根を張って永住しようと思わないからである。あまり終身雇用を信じてはいけない経歴だし、飽き性だから飽きたら違うことがやりたく