アウトプット大全 樺沢紫苑

アウトプットは成果です。成果の先が重要なこともありますが、基本的には目的になりえるものです。もちろんどんなアウトプットをするかが一番重要ではあると思いますが。

例えばこの感想文なんていかがでしょう?
このnoteを書くために読書をする。普通にただ読むより圧倒的に学べるし、記憶に残るしアウトプットするために読書するという行為は目的たるものといえると思います。

では仕事で言えばなんでしょう?
業種によってインプットが違うので一概に正解はないと思うのですが、例えばOFF-JTといわれるものの参加後の報告はアウトプットといって良いでしょう。
あれ?それはアウトプットか?
そのアウトプットは誰が見れますか?
おそらく上長の人でしょうね。それって意味があるのだろうか?
どちらかというと同僚や部下に必要な情報をアウトプットすべきですよね。上長にすることは報告で会って目的になりえないですよね。OFF-JTって個人のために行くことはほぼ無く、その個人の学びを、組織に共有しなければ風化しておしましいです。
ではそうならないためにどうするのか?
ここにアウトプット大全という最適な一冊がございます。どうすればアウトプットできるのか?そのアウトプットにどんな効果があるのか?という最初の一歩のために読むべき一冊となっております。

あと、どうでもいい話をします。
大全→だいぜんとよんでいました。たいぜんで変換をかけたら何故か候補にでてこず、おかしいなと思って検索したら衝撃の真実が・・・
語感的にだいぜんじゃないですか?大連→だいれんですし!僕だけですか?あ、そうですか・・・
最後に、読者が選ぶビジネス書グランプリ第3位おめでとうございます。


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