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#龍樹
インドのナグプールに(南天竜宮城)に行った話10
さて、佐々井秀嶺師が帰ってくるまで、まだ時間がかかるとのことでした。
私は、朝はインドラ寺のお勤めに参加しましたが、ヒンドゥー語かパーリ語のお経を読んでいるので私にはまったくわかりません。
まわりの仏教徒の声をバックミュージックに瞑想をするのみでした。
お寺の壇上には、オレンジ色の袈裟を着た何人かの仏教僧がお勤めを先導している。
その中には、昨日の菩提・般若師もおり、彼だけは日本仏教の黒い
インドのナグプール(南天竜宮城)に行った話 5
続きから
2009年~2010年に決行した世界一周の旅では、私は佐々井秀嶺を訪ねることができなかったと書きました。
2010年10月頃に、約1年4か月にわたる世界一周の旅を終えた後は、まだそこそこの資金が余っていたこともあり、日本をスーパーカブで旅し、真冬の四国遍路を歩きました。
世界一周をした後も旅熱が続いていた私は、日本でこのまま働くのか、また旅に出るのか悶悶としており、日本で植えこまれ