教える側の悩み
Day354
こんにちはyosihiです。
今日もコツコツやっていますでしょうか。
私は、勤めている会社で教育係や誰かのサポートにつくことが多くなりました。
もちろん営業マンである以上、教育係やサポートをしている中でも以前と変わらない個人目標を達成するために日々営業活動をしています。
仕事に対する責任が増してきているため、精神的負担ももちろん増えています。
この精神的負担を軽減させる私なりの方法を今回お伝えいたします。
計画を細かく立てる
私は営業マンである以上、個人の目標数字を追っていかなくてはなりません。
また、教育係を行う前と同じもしくはそれ以上に数字を追わなくてはいけません。
そのため私は、目標数字に対していつまでに目標数字の何%を達成できるようにするかなどを月初に考えています。
どうしても月によって目標数字が変わります。
そこで、月初に今月はどうやって戦っていこうかを自分自身で組み立てるようにしています。
私の場合は、教育者として後輩の指導やサポートをしなくてはならないため、基本的に3週目に入るまでに、目標数字の70%以上を出せるようにしています。
そうすることで、月の後半戦の追い込み期に、後輩のサポートや他の人のフォローあっぷにも入ることができます。
以前までは、1週間で25%と目標を掲げていましたが、どうしても月末になるにつれて負担が増していくため精神的な負担にやられそうになりました。
この経験があったことで私の考え方は大きく変わりました。
期待をしない
教育者である以上、指導をしている後輩に対して期待をしてしまう人が多いと思います。
しかし、この期待は基本的に自分自身と後輩を比べてしまうため、返ってストレスを感じてしまう恐れがあります。
会社としては、実績を出している人から教育をしてもらえることで、今まで培ってきたノウハウの落とし込みを期待していることが多いです。
そのため、自分自身と後輩を教育していく中で自然と比べてしまいます。
期待をしてしまうから、ストレスを感じてしまうのだと実感してからは期待をしなくなりました。
期待をしなくなったことで、後輩自身もプレッシャーをそこまで感じなくなり、実績が徐々に向上しています。
自分は自分、人は人
教育者であっても、相手の考え方や行動力を鍛えることは厳しいです。
ましてや、今まで生活してきた環境が異なるため、自分にとっての当たり前が通用しません。
また、やる気は人それぞれですしモチベーションも人それぞれです。
そのため、必要以上に干渉しないことによって、精神的負担が軽減しています。
必要以上に干渉しなくなったことで、自分自身で行動をできるようになります。
もしここで、与えられた仕事以外ができないようであれば、仕事に対する考え方変えられるように、面談をしていく方針で私は行っています。
私自身、上記のような時の面談は辛いのであまり行いたくありません。
しかし、後輩のためをおもって行っています。
このまま自ら行動をしないままでは、この先の社会人としての人生が辛いだけになってしまうと私は考えています。
何よりも、まずは自分から行動できるようになることが大切です。
それでは皆さん、また明日!
yoshi
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