noteのおすすめを見ていたらで「イチジクは愛の・・・」という文が頭の片隅に残った。そのままスクロールを続けたので誰のnoteだったのか、不明のままだ。ただ私は「イチジク」という語から高校生の時に図書館で手にしたD. H. ロレンスの詩の一部を思い出していた。それは「メキシコ人は無花果を女性器に例える」と言うもので、当時高校生の私には相当のショックを与えたらしく、今に至るまでこの表現は頭の片隅に生きている。無花果を見るたびにこの詩の断片が頭に浮かぶくらいだから。もっともメキシ
クラブ・デ・ソムリエのワイン
今日はシャブリを買ってみた。カジノといういつも行くスーパーのワイン売り場で見つけたもの。Le club des sommeliersのおすすめ。このクラブ・デ・ソムリエというのは大規模店舗であるカジノのワイン部門であるらしい。ワイン専門家の集団でワインの評価や買い付けをしている。そこのおすすめということ。ちょっと疑い深くなるけど、どうなんだろう?買ってしまった。16ユーロ/本。日本円で2000円をわずかに切るくらい。biodynamiqueとかA
こないだボルドー系の赤で、あまりにも卵白の味が強いのでちょっと検索をかけたら、赤ワインの製造工程で卵白清澄と呼ばれる工程があり、澱を取り除くことを学んだ(そんなことも知らないシロートです)。しかし17ユーロほどを払ったのにこの味はないよと腹が立つので、さらに検索続行。すると『ワインの中の毒』("Le goût des pesticides dans le vin" 直訳すると『ワインの中の殺虫剤の味』ね。)。という本を書いた人がいるのを発見。フランスのワイン業界では有名な人で