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こんにちは!少年こと、4直チャンネルの管理人です。普段は、Instagram、Twitter、Ticktok、Youtubeで京急線や都営浅草線、京成線、北総線を中心に鉄道写真や動画、鉄道に関するツイートを投稿しています。よろしくお願いします!

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    JR西日本について書いてあります。 ダイヤ改正に伴う、車両の動きについて書いてあります。

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京急新1000形の歴史(4) ステンレス車(塗装車)

⑴ 京急新1000形ステンレス車(塗装車)の概要2007年から導入されてきた新1000形ステンレス車ですが、2017年度から導入された17次車からは車体が、アルミ車以来の全面塗装を採用しました。 ステンレス車で全面塗装したのは南海1000系以来2例目で、関東の私鉄では初となりました。 LCD案内表示器は2画面に変更しました。 車体な内装、機器類に関しては16次車に準じています。 ワイパーカバーに描かれた1000の文字は、アルミ車と同様のスリット表記となりました。 ⑵ 京急新

    • 京急600形の歴史

      (1) 京急600形の概要京急600形は、1994年から1500形の後継形式として運転を開始した通勤電車です。1500形と同様に、老朽化した旧1000形を置き換える為に登場しました。 600形の一番の特徴は、ツイングルシートと呼ばれる特殊なクロスシートを採用したことです。ツイングルシートは、朝や夕方の混雑時において、2人掛けの座席が1人掛けの座席に切り替えできるという座席です。この様な座席は、京急線の直通先だけではなく全国的にみても特殊です。 床下機器には、三菱電機製と東洋電

      • 京急新1000形の歴史⑶ ステンレス車(ラッピング車)

        ⑴ 京急新1000形ステンレス車(ラッピング車)の概要2007年から導入された新1000形ステンレス車ですが、2015年に製造された新1000形のうち4両編成で製造された1800番台からは、従来の塗装と大きく変化しました。 2015年以降に製造された編成に関しては、車体側面のラッピングが新1000形アルミ車を模したラッピングとなっています。 この様に、車体側面が新1000形アルミ車を模したラッピングが施された車両は4両編成(1800番台)以外にも、6両編成(1600番台の初期

        • 京急新1000形の歴史(2) ステンレス車(銀千)

          ⑴ 京急新1000形(ステンレス車(銀千))の概要京急新1000形は2002年に登場した通勤電車ですが、2007年に製造された6次車からは、車体の材質をアルミからステンレスに変更しました。これに伴い、車体の外観が大きく変わりました。このステンレス車は、車体の塗装の仕方で銀千(通常塗装)、ラッピング車、全塗装車の3つに分類できます。今回は、銀千について説明していきます。 車内の座席に関しても、乗務員室付近に設置されていたクロスシートを廃止しました。これにより、車内の座席は全てク

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          京急新1000形の歴史(1) アルミ車

          ⑴ 新1000形(アルミ車)の概要新1000形は、2002年に登場した京急線の通勤電車です。アルミ車とステンレス車があります。今回は、アルミ車について説明していきます。 アルミ車は、4両編成と8両編成が製造されました。京急線の700形や旧1000形などを順次置き変えていきました。アルミ車は、新1000形でも初期に製造されたグループで、床下機器は海外製(シーメンス製)のものを採用するなど気合が入った造りになっています。 車両番号は、4両編成は1400番台、8両編成は1000番台

          京急新1000形の歴史(1) アルミ車

          JR東海キハ85系の歴史

          (1) キハ85系の登場 キハ85系は、1989年に登場したJR東海の気動車特急です。当時、先代のキハ82系を置き換える為に登場しました。登場当初は、高山本線を走る特急ひだ号を中心に活躍していましたが、1992年からは紀勢本線を走る特急南紀号でも活躍する様になりました。 ⑵ キハ85系の車体構造車体は、ステンレスを採用しました。JR東海のコーポレートカラーであるオレンジ色の帯を巻いています。 本形式の最大の特徴は、海外製のディーゼルエンジンを採用している所です。カミンズ社

          JR東海キハ85系の歴史

          【2023年ダイヤ改正関連】JR西日本京都支所の国鉄車両の動きと221・223系の動き

          ⑴ JR西日本京都支所の国鉄車両の概要 JR西日本には、草津線や湖西線を始め、多くの国鉄型車両が活躍しています。今回は、京都で活躍する国鉄車両についてみていきたいと思います。 京都では、113系と117系という国鉄車両が走っています。117系は、元々は宮原電車区(当時)に所属し、神戸・京都線の新快速電車として運転されていました。しかし、221系や223系の導入により京都地区に転属することになりました。また、113系に関しては1974年に湖西線用に700番台、1980年に草津線

          【2023年ダイヤ改正関連】JR西日本京都支所の国鉄車両の動きと221・223系の動き

          【2023年ダイヤ改正関連】相鉄・東急新横浜線開業

          ⑴ 相鉄・東急新横浜線の概要 相鉄・東急新横浜線は、相鉄線の西谷駅から羽沢・横浜国大駅、新横浜駅、新綱島駅を経て日吉駅に至る路線です。2023年3月18日に開業しました。西谷駅では相鉄本線に、日吉駅では東急東横線・目黒線に接続します。羽沢・横浜国大駅では東海道貨物線・品鶴線を介してJR埼京線と直通運転を行っています。新横浜駅では、新幹線と接続しています。当駅を境に、西谷側が相鉄新横浜線、日吉側が東急新横浜線となっています。今回は、話の都合上、相鉄・JR直通線についても書いてい

          【2023年ダイヤ改正関連】相鉄・東急新横浜線開業

          【2023年ダイヤ改正関連】JR西日本岡山地区の227系500番台の導入と国鉄車両置き換えについて

          ⑴ JR西日本岡山地区の車両事情 現在、岡山地区で用いられている通勤電車は113系、115系、117系、105系、213系があります。これらの車両は、1980年代に首都圏・京阪神地区から転属してきた車両であり近年は老朽化が目立ってきました。JR西日本岡山支社は、2023年より広島地区ですでに導入されている227系を岡山支社に導入することが発表しました。今回は、国鉄車両の置き換えについて考えていきたいと思います。 ⑵ 岡山支社に在籍する車両についての詳細 まず、岡山地区で活躍

          【2023年ダイヤ改正関連】JR西日本岡山地区の227系500番台の導入と国鉄車両置き換えについて

          【2023年ダイヤ改正関連】JR103系の歴史(和田岬線)

          ⑴ JR和田岬線の概要 和田岬線は、JR神戸線の兵庫駅から分岐して和田岬駅までを結ぶ全長2.7Kmの路線です。神戸の湾岸部の工場への通勤客の輸送、和田岬線に隣接する川崎重工(現:川崎車輛)で製造された電車の輸送経路としての役目もあります。工場への通勤客輸送に重きを置いている路線なので、朝と夜だけの運転となっています。開業当初は、客車列車での輸送でした。しかし、通勤需要の兼ね合いから1990年からは気動車(ディーゼルカー)で運転、2001年からは電化されて電車による運行が開始し

          【2023年ダイヤ改正関連】JR103系の歴史(和田岬線)

          都営5300形の歴史

          ⑴ 都営5300形の概要 都営5300形は、開業時から運行されている都営5000形を置き換える為に1991年に都営地下鉄浅草線に導入された電車です。1998年までに8両編成27本が導入されました。走行機器は、三菱製GTO素子VVVFインバーター制御装置を採用しています。前面と室内の行先案内装置には、3色LEDのものが採用されています。また、神奈川新町や金沢文庫といった行先に関しては、省略して新町や文庫と表示しているのも特徴的です。5300形は、車体のスカートの長さによって2つ

          都営5300形の歴史

          京急2000形の歴史

          ⑴ 京急2000形の概要 当時、京急の快速特急(現:快特)に使用されていた600形(2代目)を置き換える為に製造されました。2扉クロスシート、京急で初めての時速120Kmでの運転に対応できる様な仕様になっています。高速運転を行う代わりに、起動加速度が低くなってしまいました。ライトは2灯、扉は両開きなど京急で採用されてこなかった新機軸を採用しました。8両編成と4両編成が、それぞれ6本製造されました。1983年に、鉄道友の会からブルーリボン賞を受賞しました。 ⑵ 京急2000形

          京急2000形の歴史

          京急800形の歴史

          (1) 京急800形の概要 京急800形は、1978年に登場した京浜急行電鉄の普通ㆍ急行を中心に活躍した電車です。登場当初は3両編成でしたが、後に改造ㆍ中間車両の増備により6両編成に改造されました。床下機器は、界磁チョッパ制御と電力回生ブレーキを採用されています。これらの装置により今までの車両より省エネルギー化が出来、この事が評価されて1979年に鉄道友の会よりローレル賞を受賞しました。車体は、当時の同社の社長の意向により、片開きドア、前照灯1灯を採用しました。京急線内の普

          京急800形の歴史

          【速報】南武支線205系1000番台置き換えに、E127系を導入

          2023年2月27日、JR東日本横浜支社はプレスリリースにて南武支線に、同社新潟支社の越後線で活躍しているE127系0番台V12、V13編成を導入することを発表しました。 ⑴ E127系0番台についてE127系0番台は、1995年に新潟地区で活躍する元急行型車両(165系、169系など)の老朽化に伴い導入された車両です。電動車1両、付随車1両で構成されています。2両編成13本が導入されました。車体は、ステンレス製を採用し、床下機器はGTO素子VVVFインバーター制御を採用し

          【速報】南武支線205系1000番台置き換えに、E127系を導入

          京急1500形の歴史⑷ (アルミ車:1700番台)

          ⑴ 1500形1700番台の概要 京急1500形1700番台は、京急1500形でも最後の方で製造されたグループです。1990年~1993年に製造されました。当時は、小田急1000形や東急2000形などVVVFインバーター制御装置を搭載した車両が主流になっていました。京急電鉄も、この流れに乗り当時、製造されていた1500形にVVVFインバーター制御装置を採用することになりました。そこで登場したのが1500形1700番台です。VVVFインバーターは、東洋電機製と三菱電機製のものを

          京急1500形の歴史⑷ (アルミ車:1700番台)

          京急1500形の歴史 ⑶(アルミ車:元1600番台車 1561F~1593F)

          ⑴ 1500形アルミ車(元1600番台車)についての概要      1600番台は、6両or8両編成で界磁チョッパ制御がされていたグループです。こちらも更新工事を経て、8両編成に関しては4両編成の1500番台アルミ車と組成を組み替えた上で6両編成でIGBT素子VVVFインバータ制御装置を搭載した車両に生まれ変わりました。6両編成に生まれ変わった際に、車両の番号を1600番台から1500番台に改番されています。従って、2022年現在は1500形1600番台という車両は存在しま

          京急1500形の歴史 ⑶(アルミ車:元1600番台車 1561F~1593F)