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誰かを思いながら文章を書くのも、やっぱり良い

ここ最近、『【企画】あなたの“モヤモヤ”で文章を書かせてください』に投稿されているコメントをもとに文章を書いている。

自分が感じたことを、自分のために、好きなように書くのも良いけれど、やっぱり誰かを思いながら書くのも良い。

どんな反応してくれるかな?
欲しい言葉ってこれかな?

そんなことを考えながら、一つひとつ言葉を選んで文章にしていく。

「自分のために書く、それは誰かのためになる」のならば、「誰かのために書く、それは自分のためになる」こともある。

今まで文章を書いてきて「誰かのために書く」という発想自体、あまり無かった。

ただ、思い返してみると、自分の中で良い文章が書けたときは、誰かを思っていた気がする。

あの人に手紙を書くように、丁寧に言葉を選んでいた気がする。

自分の欲しいものを買うときよりも大切な人のプレゼントを選ぶときの方が気持ちが高揚するし、自分のために作る料理よりも誰かのために作る料理の方が優しい。

何より、誰かを思っているときの自分の方が好きかもしれない。


これからも自分のために書くし、誰かのためにも書く。

書けなくなったとき、言葉が出てこなくなったとき、自分に優しくできなくなったとき、誰かのために書こうと思う。

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