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世の中ってこんな感じ

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世の中ってこんな感じのルールなんだろうなぁ・・・というお話
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次の職場は今より良いに違いない。は間違い

職場に不満があり、退職を決意してから退職をするための理由を絶賛探し中のあなたへ。

あなたはその不満を直接解決できる上司に話しましたか。何度も話した結果、何も変えようとしない職場であればあなたは次の職場に移る方が良いかもしれません。

そうではなく、不満があったらすぐに同僚と愚痴大会を開催。解決できる上司に相談もせずに不満をどんどんと募らせて退職を決意し、そこから「自分が辞めるべき10の理由」を探

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就職は結婚と同じようなもの

就職は結婚と同じようなもの

就職は人生においてとても大事な部類に入ります。
職場に入れば、一日最低でも8時間、前後の時間含めると9時間以上。
寝ている時間を除けば1日の半分以上を過ごすとても影響が多い場所です。

そのようなとても大事な職場選びは結婚相手を選ぶことと似ています。
しっかりと慎重に考えて決めないと離婚に、つまり退職に至る可能性が高くなってしまうのです。

就職先は結婚相手だと思って考えましょう。

あなたは結婚

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会社に入るということの意味

会社に入るということの意味

自分は自分だからと思っているあなたは会社に入っても我が道を行こうとする。
それは大きな間違い。

会社はあなたが自由に仕事をするために給料や社会保険料を払っている訳ではない。

あなたは会社に入らずに自分で仕事を立ち上げるという選択肢があったにも関わらず、会社へ入ってきた。それは今のあなたではお金を稼ぐ能力がないから。

会社に入るとお金を稼ぐ仕組みが整っているので、新しく自分でリスクを負って事業

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気持ちが折れそうな時は自分研究者になればいい

気持ちが折れそうな時は自分研究者になればいい

仕事でつまずいて心が折れかけている人も会社の中に必ず1人や2人はいるものです。

失敗は成功の素なので最初のうちはどんどん失敗してそこから学んでいけば良いのですが、特に完璧主義者の方の場合はそういう訳にはいきません。一つ一つの失敗についてずっと考えてくよくよと悩んだり、そのせいで他の仕事が手につかないこともあるでしょう。

そういう時におすすめなのがこれ、「自分研究者」です。

自分研究者とはその

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上司に褒められたら謙遜するな

上司に褒められたら謙遜するな

あなたは会社で上司に褒められた時にどのような対応をしていますか。

日本人の美徳として謙遜というものがありますが、大抵の社員は
「いやいや、そんなことないです」と謙遜しているのではないでしょうか。

人によっては本当に謙遜では無いよという方もいらっしゃるかもしれませんが、今回は一旦無視します。

さて、褒められると本当は嬉しいはずなのですが日本人としては「謙遜しなければ嘘」という雰囲気に呑まれてい

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本を読んだらすぐに誰かに伝える

本を読んだらすぐに誰かに伝える

学びの本を読む場合、読むだけでは理解できない。理解できないだけでなく次の日には9割忘れている。

本を読むなら最初から誰かに伝えるつもりで読むこと。そして実際に誰かに学んだことを伝えること。読みながらこれはどう伝えようか、簡潔にまとめるとどういうことか、などを考えなければ上手に伝えることはできない。

本をただ読むよりも誰かに伝えようという意思を持って読むことと、実際に誰かに伝えること。これは多け

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残念ながら友達は変わっていくもの

残念ながら友達は変わっていくもの

類は友を呼ぶように、友達という存在はあなたとの価値観が近いものです。

あなたが夢や目標に向かって自己成長していくとその過程で価値観が変化する事があります。

それは今まではバラエティやお笑い番組が大好きだった人がビジネスに興味を持ちだすとニュースや日経スペシャルを見るようになる、そんな感じです。
その人にとってはただ単純に笑い転げるだけの番組よりも自分の夢に直結しているビジネス番組が面白くなって

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すぐに「ネガティブ発言してしまう」人へ

ネガティブ発言とは「疲れた」「最悪」「だるい」「嫌い」などその名の通りネガティブな言葉を指します。

ネガティブ発言の悪いところは2つ。

1つ目は周りにいる人間に悪影響を与えてしまう点。ネガティブな発言ばかりしてしまう人と一緒にいる人はだんだんと疲れてきてしまいます。最初はなんとも思わなかったとしても段々と心が聞くことを拒んできてしまい、段々とその人から距離を置こうとします。つまりネガティブ発言

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「自分が損をしていないか」ばかり考えてしまう人へ

「自分が損をしていないか」ばかり考えてしまう人へ

スーパーのレジに並んでいたら横の列の方が早かった。
病院のお会計でミスがあって自分だけ待たされた。

「自分だけ損をしている」と思うのは人間の特徴かもしれませんが、その一つ一つの物事に固執しているとその考え方が癖になってしまいます。
癖になると何がいけないのか、一つは損している事ばかり考えてしまうので幸せを感じられなくなってしまうこと。もう一つはその癖が顔に出てしまうこと。

常に自分は損をしてい

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「現状に不満がある」人へ

「現状に不満がある」人へ

現在の自分が置かれている状況は誰でもなく自分の選択と決断の結果。
決して人に決められた現状を過ごしている訳ではなく、あくまでも自分がその時その時で選択して決断した結果が今の自分の状況だということ。

「私はこの人の言うことを聞いてきたから今の現状がある」と言う人も居るかもしれない。でも「この人の言うことを聞く」と決めたのはやっぱり自分なのだ。

選択と決断をするにはしっかりとした自分の柱となる考え

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「後輩を厳しく叱れない」と悩んでいる人へ

「後輩を厳しく叱れない」と悩んでいる人へ

後輩指導の方法は人それぞれ。
必ずしも鬼になる必要はなく、自分がやりやすい方法で指導することも悪くはない。

大事なのは叱り方はあくまでもプロセスであって、求めているのはプロセスではなく結果だということ。

鬼になって叱るのも、優しく諭すのも求める結果に向かうためのルートの一つであってどれが正解というものではない。結果的に相手がプラスの方向へ向かってくれればそれがゴール。

厳しく叱ることがゴール

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「最近いい事ないな」と考えている方へ

「最近いい事ないな」と考えている方へ

結論から言います。

物事はただ単に現象が起こっているだけ。
そこには良いも悪いもありません。

良いか悪いかは受け取るあなた次第。
あなたがこちら側から見ると悪いことが、反対側から見ると良いことだったりします。

大雨は嫌ですか。
でももし1ヶ月雨が降らずにダムの水が減って水不足になり、あなたのお家で取水制限が行われている状況での雨はどうでしょうか。大歓迎ではないですか。

『大雨が降る』という

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すぐに落ち込んでしまう人へ

すぐに落ち込んでしまう人へ

仕事でミスをした、お客さんに怒られた、上司に叱られた。

みんな色々なことで日々悩んでいます。中には悩んで落ち込むとしばらく回復できない人や次の日になってもそれを思い出して涙を流している人もいます。

でも私たちが悩んでいる事のほとんどが実は大したことのない悩み。

例えば、あなたは仕事でつまらないミスをして上司に叱られました。もちろん上司はあなたを成長させるため、今後顧客に迷惑をかけないため、み

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「自分が本当にしたいこと」が見つからない人へ

「自分が本当にしたいこと」が見つからない人へ

5月に入り、特に新社会人の人たちの中で

「今の仕事は本当にやりたいことでは無かった」

と悲嘆に暮れている人も少なくないと思います。

新社会人ではなくても同様に考えている人は少なくないでしょうし

「今こそやりたくない仕事を辞めるべきだ」

と(すでに)決心している方もいらっしゃるかもしれません。

今やっている仕事を辞める事ももちろん選択肢の一つですが、辞めたその先は見えていますか。辞めた後

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