本を読んだらすぐに誰かに伝える
学びの本を読む場合、読むだけでは理解できない。理解できないだけでなく次の日には9割忘れている。
本を読むなら最初から誰かに伝えるつもりで読むこと。そして実際に誰かに学んだことを伝えること。読みながらこれはどう伝えようか、簡潔にまとめるとどういうことか、などを考えなければ上手に伝えることはできない。
本をただ読むよりも誰かに伝えようという意思を持って読むことと、実際に誰かに伝えること。これは多ければ多いほどいい。こうすることで本の内容が身につく。
仕事でもなんでも同じ。
特に新社会人は色々な仕事を教わる。メモをして見返してまたメモをしてみんな頑張っているが、1番よく理解するのはやはり他人に伝えること。仕事ならば同じ新社会人の同僚に教えてあげる事が1番。
教えるということは再び自分でも学んでいるということ。
さぁあなたも学んだことはどんどん他の人に教えてあげよう。他の人も喜ぶし自らの学びの習熟度も飛躍的に上がる。教えられる人よりも教える人になろう。