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1日1とーん

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書くことを忘れないためのつぶやき集
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#語り

上位者の発言を具体的に褒めることが上から目線キャラと言われるのなら、下は媚びてればいいってことか、と、少し理性もなくご立腹な夜。「理性もなく」と分かりつつ理性なくなること、そんな自分が嫌だって思いながらもなってしまうこと、あると思うんです

「さびしさは鳴る」という書き出しを目にしたとき、産まれて初めて、言葉の力で本を持つ手が震えるくらい感動したのだけれど、大好きな小説でマルバツつけられるのが悲しくて国語が嫌いになった昔を思い出すにつけ、この震えるくらいの感動をどうやって共有したらいいかわからなくて、もどかしいーーー

「××って気を遣えるの?」って茶化して言われたけれど、敢えて選んだヒールの「5㎝」だって、気遣いの塊なんだって心のなかの大声で叫んだ

「会社人になって、効率化ばっか考えて、どんどん馬鹿になってる気がする」と言ったら、「それはそれで頭を使っているということだし、そういう頭の使い方も違った形で思考をより深めてくれる契機になるはず」と言われて、ちょっと肯定されたような気がした。明日は仕事始め。

"自分よりもっと好きでいる人"を見ると萎えてしまう人生だったけど、「1番になれなくても、勝てなくても、自分が好きなら趣味って言ってよくない?」と、年末に大切な人から言われたので
私の今年の目標は「好き」に囲まれて生きること……と思った
https://g.co/kgs/Jm3T3F

それまで自分にとってなんでもなかった音楽が、文脈を与えることで急にエモーショナルになったりするの、芸術という観点ではNGなのかもしれないけど、その"喚起性"というべきものも音楽の一つの本質じゃないかなと思ったりする