【総まとめ2020年】新年の決意と1年のBest&TOP5記事(note振り返り)
あけましておめでとうございます!
今日から2021年、気持ちも新たに新しいスタートを切りたいと思います。昨年は新型コロナウィルスに翻弄された激動の一年でした。色々ありましたが、まず新年初日の今日という日を健康に迎えられた事に感謝。
そして、こうしてnoteの記事を書ける事にただただ感謝しかありません。そこで今日は感謝の気持ちとともに、良い機会ですので、昨年のnoteの総振り返りをしたいと思います。
私のnoteは非常事態宣言が出る少し前の昨年4月にスタートしました。先行きがあまりに不安で、何か確かなものを少しずつでも積み上げて行きたいという思いから始めました。
思えば2020年はコロナの影響で世界中の人が大変な思いをしました。私も仕事の仕方が変わり、少なからず影響を受けました。ストレスもあり、心身疲弊した時期もありました。そんな中、数少ない良かった事の一つが「noteで毎日学びを続けられたこと」です。
noteで得た5つのこと
1.「学びのサイクル」が生まれた
私のnoteは日々の自分の疑問に答えを見つけるスタイルで書いています。なので、記事の数だけ学びがあったということになります。「毎日更新」は想像以上に大変でしたが、それ以上に「自己成長」できたと思います。習慣化する事で学びのサイクルやリズムができました。
2.成長の「軌跡」を残せた
毎日コツコツ書いていますが、noteの良いところは一つ一つの記事がアーカイブされていくところです。それはそのまま自分の成長の軌跡となります。毎日一歩ずつ歩んで来た道は自分の自信になりました。
3.新しい「居場所」ができた
noteを始めるまでは「仕事」と「家族」の二つの顔でしたが、それに加えてnoteの中に「新しい顔」を持つ事ができました。今はマルチキャリアの時代と言われますが、自分という個性を表現できる居場所を持つ事は、強いメンタリティを持つことに大きく役立ちました。
4.たくさんの「感謝」に触れられた
noteは創作活動を通じた刺激し合える場所です。そこに流通している通貨は「感謝」だと思います。たくさんの人に出会い、たくさんの刺激を得ました。私も誰かの刺激になれていたら嬉しいです。
5.「小さい一歩」の大切さを学べた
noteは続けることに価値があると痛感します。日々の一歩は小さいですが、積み重ねることで自分を思いもよらない場所に導いてくれます。コツコツ続けるタフさと、挫けない強いメンタリティを自分の中に持てたのは大きな成長かと思います。
noteの2020年総振り返り
12月20日にnoteからご連絡いただいたのはこちらの活動結果。こういう振り返りも頂けるのはありがたいですね。本当にnote編集部のみなさんには感謝しかありません。
今朝時点では記事264本、スキ1.6万回、全体ビュー29.3万回、フォロワー1,318人になっています。とても多くの方に記事を読んで頂き、スキ、フォローもたくさん頂きました。毎日勇気を頂き、とても感謝しています。ありがとうございました。
4月にスタートした時は誰にも読んでもらえず、フォロワーも増えず、とても孤独を感じていました。挫けそうになりながらも、何とか今日まで続けて来れました。その頃の自分からすると30万回近く自分の記事が読まれるとは想像もしてませんでした。コツコツ続けて良かったなと改めて思います。
そしてnoteで嬉しかったのはたくさんのnoterさんと出会えたことです。いくつかのリレー企画にも参加し、ポジティブな空気の中で会話させて頂き、たくさんの刺激を頂けました。
noteを続けて感想を一言で表現するなら「感謝」、この二文字以外に考えられません。本当に感謝の毎日でした。
それでは264本の記事のトップ5、オールタイムベストを整理したいと思います。
2020年記事ランキングトップ5
1位の記事はnoteの続け方を綴った記事です。こちらは自己紹介も書き添えた記事ですね。noteを始めて100日が経った頃に、自分が何者かを始めて書いた記事です。
約2,000ビューで約600スキは読まれた方の3割の方からスキを頂けたということでとても嬉しいです。この記事に書いたことは今も変わらず思っている事ですので、私のnoteの魂が詰まった記事とも言えます。
2位:なぜ習慣化は難しい?note1ヶ月続けて発見したこと(「行動管理」が鍵)
第2位もnoteの書き方にまつわる記事です。1ヶ月続けた時点で掴んだ「習慣化」のメカニズムについて綴った記事です。
もともと飽き性だった自分がどうすれば習慣化できるのかを色々研究し、実践する中で見つけたノウハウを整理した記事です。私はこの記事を書いて、あらためて「続けることの持つパワー」を学びました。そして「何事もうまいやり方がある」と悟ったのもこの記事でした。そういう意味で私がnoteを継続できたターニングポイントになった記事でもあります。
3位:「ととのえる」って何? 健康長寿の視点で見たサウナの秘められた可能性とは
この記事は非常に思い入れのある記事です。今年個人的にどハマりした「サウナ」についてかなり本気で書き上げた記事です。完全に趣味の記事ですが、本気でたくさんの人にサウナの魅力を知って欲しいと思って書きました。私のオールタイムベストは実はこの記事です。
この記事ははじめてnote編集部の紹介記事にも取り上げられました。おかげで11,000人以上の方に読んで頂き、沢山の方からコメントも頂きました。この記事を読んでサウナを始められた方もいてとても嬉しいです。サウナはただのおっさんのアクティビティではありません。女性も含めて、万人を健康長寿に導く究極のアクティビティだと思ってます。ぜひご一読ください。
4位:「人と違うこと」をどう生み出すのか? 「オリジナル」でいるための工夫とは
こちらは比較的最近書いた記事です。個の時代とよく耳にする昨今、独自の価値をどう生み出していくのかについて考えをまとめました。
この記事でご紹介した「ORIGINALS 誰もが「人と違う」ことができる時代」という書籍にある「オリジナルな人は才能に溢れた人ではなく、普通の人」というメッセージには勇気づけられます。クリエイティブな仕事に就かれている方は是非ご一読頂きたいです。
5位:人の為に頑張るのは良い事? 自分を軽視しない生き方のヒント(ゲシュタルトの祈り)
人の為にする行為について、良し悪しを考えた記事です。人の為と書いて「偽(いつわり)」と読む事に気づいた時に、なぜこんな風に書くのかという純粋な疑問が記事作りのきっかけでした。
この記事でご紹介している「ゲシュタルトの祈り」という詩は、実は今でも毎朝読んでから仕事に臨んでいます。アドラー心理学でも「課題の分離」という言葉があります。親切心がある人、責任感がある人は往々にして過度に人の責任範囲に首を突っ込んでしまい、余計なストレスに苛まれているケースも多いです。
本当に自分がやるべき事は何か。自分を大切にするための心構えについてまとめています。是非ご参考にして下さい。
番外編(ランキング外のおすすめ記事)
番外編①:なぜ不足に悩むのか?「足るを知る」から学ぶ幸せな生き方とは
こちらの記事は「足るを知る」という言葉の真意に迫った記事です。実はこの記事はスキの数は110ほどですが、ビュー数は13,000を超えていて私のnoteでは昨年度最も多く読まれた記事です。
7月に書いた記事ですが、今だにコンスタントに読まれています。なぜこんなに読まれるのか謎でしたが、noterさんに「単語の検索で上位に挙がってます」と教わり、そんな事が起こるのかと勉強になりました。
番外編②:Stay home 一つのコトに夢中になる。GWのおうち時間にアートにチャレンジしてみた
番外編2つ目はコロナ禍で生まれた私の新しいチャレンジ(趣味)について書いた記事です。自粛期間が続く中、何とか自分のメンタルヘルスを維持するために工夫した中で、「ペン画」をはじめました。
コロナが無ければはじめていなかった事なので、このnoteと共にコロナのおかげで知れた意外な自分の一面でした。そういう意味でとても思い入れのある記事です。その後も週末に続けていて、少しずつ作品が増えています。
まとめ
以上、2020年の私の生活を振り返ると「noteを毎日更新する」という事はとても大きなチャレンジでした。一つの記事に平均3000文字。264記事で約80万回の文字をタイピングしたと思うとそれだけでもなかなか大変なことだったのかなと思います。
体調が優れない日も、超多忙な日もめげずに書き続けて来れた事には自分で誇りを持ちたいと思います。
そして、記事を読んで下さり、スキやコメントなど、ご支援いただいた皆様には本当に感謝しかありません。ありがとうございました。
そして、今日からは2021年が新たにスタートしています。気持ちを新たに、今年も新しいチャレンジをしていきたいと思います。
このnoteというフィールドで、お互いに成長していけたらと思います。引き続き何卒よろしくお願いします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
最後に、Happy new year !
2021年がステキな一年になりますように!!