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推古天皇の小説を書いています
マガジンの方に先ほど第一章一節をアップしたのですが、兼ねてから取り組んでいた「推古天皇」の小説を少しずつアップしていくことにしました。今日はこの小説を作るに至る経緯などを書きたいと思います。
元々のきっかけ
私は以前、『暁の帝』という演劇作品を制作、上演しています。
これは友人の女性プロデューサーが、元々飛鳥時代をテーマにした舞台を上演しており、それを自分なりにアレンジしたいと思ったのがきっ
テーマ「自立」「相互理解」
noteのサークル『ストーリーラボ』では、年始くらいから時々口にしているのですが、私の創作テーマは「自立」と「相互理解」です。
これは昨年10月に行った「駆け足世界一周旅行」での総括でもありました。
自分がクリエイターとして向き合いたいテーマとはなんだろうか?
今、何を作るべきだろうか?
そんな高尚なことばかり考えてストーリーを作っているわけではないのですが、久しぶりの長い旅行というのもあっ
世界観研究所という活動をスタートさせました
今年に入り、「世界観研究所」という活動をスタートさせています。
一昨年の2021年11月に『「物語」の見つけ方 ー夢中になれる人生を描く思考法』という本を出版させてもらいましたが、その中でも世界観については触れていました。
世界観という言葉は漠然と惹かれるものがあり、これから先、ますます重要な概念になるという直感があったので、自分なりのストーリーメソッドに取り入れてみたのです。
そこから1年
webtoonからの映像化を応援したい件
私も関わらせてもらっているGIGATOON Studioの作品がドラマ化されます。
『夫を社会的に抹殺する5つの方法』(テレビ東京)
https://www.tv-tokyo.co.jp/otosatsu/
私は「共同プロデューサー」とクレジットされていますが、内容には多少意見を言わせてもらっている程度で、主にテレビ東京とGIGATOON Studioの間に入り、映像化のきっかけを作らせてもら
本『「物語」の見つけ方 ー夢中になれる人生を描く思考法』の出版から一年が経ちました。
カレンダーに登録してあって気づいたのですが、ちょうど一年前に『「物語」の見つけ方 ー夢中になれる人生を描く思考法』が発売されていました。
感慨深いということではないのですが、あらためて本の執筆期間や、世に出た頃のことを思い出します。
先ほど気づいたのですが、Amazonを見ると50件ほどの感想があり、すごく高く評価されているものもあれば、よくあるビジネス書の焼きまわしという評価など、様々です。
はじめまして。たちばなです。
たちばな やすひと(橘 康仁)といいます。
職業は、ドラマのプロデューサーをしており、TBSグループの制作会社で15年間勤め、昨年独立しました。Netflix『全裸監督』が代表作になります。
これまでの略歴は下記は大したことありませんが下記になります。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%98%E5%BA%B7%E4%BB%81
Nemetonという会社を
推古天皇のお話を作るにあたって
この間、下記配信でも話したのですが、
あらためてこのお話を作るにあたっての思いを書きます。
現状の興味関心を書き出しますと、
・女性初の天皇が生まれた歴史的事実への興味
・仏教が入ってくる前の日本の神事への興味
・「日本」という国の形がどう作られていったかの興味(持統天皇あたりまで)
・「古事記」や「日本書紀」がどう書かれ、どれくらい脚色されているかの興味(蘇我家の隆盛)
といったあたりにな
「推古天皇」「千利休」「葛飾北斎」の三つの物語を作っている話
先日、今取り組んでいる三つの物語について話すという配信をしました。
noteのサークル「ストーリーラボ」のメンバーの方とも進めているプロジェクトなのですが、ここ半年くらい忙しくてあまり動けていなかったので、再出発的な意味合いで整理しながら話すという目的でした。
「推古天皇」
「千利休」
「葛飾北斎」
この3人の物語は本当に面白くなりそうで、でも要素がありすぎて、それをどうやってまとめていけば
「ストーリー思考」という言葉
出版社の方と話をしていて「ストーリー思考」という言葉がとても自分的にしっくりきました。
よく「デザイン思考」とか「アート思考」という言葉がありますが、私が東洋経済オンラインに書いた記事などはまさに「ストーリー思考」という言葉で表せられるということだなと思いました。
□ 「全裸監督」ドラマPが伝授する不安のしのぎ方(東洋経済オンライン)
https://toyokeizai.net/articl
個人発信を頑張ります。
コロナのことがあり、個人としての発信を高めようという気になりました。
何か手を打たなければいけない、備えなければいけないという切実なものでもあり、ずっとやりたいことでもありました。
noteさんのサポートを経て、ストーリーメイキングをテーマにした「ストーリーの学校」という定期イベントを始めたものの、2回目もできないままだったのですが、それをオンラインに置き換える意味でも、まずは「ストーリーラボ