続けることで得られたもの
noteを始めて約1年半。
始めたばかりの頃は、言語化が苦手だった自分、文章を書くことが苦手だった自分が劇的に変わるんだという希望に満ち溢れていた。
でも、1年半やってみて、実際そこまでの変化はない。
1歩、2歩進んだかな?という感覚。
毎日投稿は途中で挫折した。
それでも自分なりに続けてみたものの、
結局そこまでの変化は得られなかった。
そんなこと言うなよ!
いま始めたばかりなんだぞ!
noteをはじめたばかりの方から、そういった反応が返ってくるような気がする。。
それでも何か得られたものはないの?と聞かれれば、ひとつだけある。
それは、
書くことが好きになった
ということ。
もともと本を読むのは好きだったものの、文章を書くのは苦手だった。
ブログや日記なんて何が楽しいの?
書く人の気が知れない、とも思っていた。
そんな自分が樺沢紫苑先生の動画を見て、アウトプットの重要性を知り、noteを始めた。
そして今、気持ちが動いたとき、ブァーっと何か書きたくなる自分がいる。
なぜ書きたくなるの?と問われれば、単純に楽しいから。
楽しくなっちゃったんですよね、書くことが。
改めて思い返すと、そんな変化にびっくりする。
そして先日、今度はスタエフをはじめてみた。
口下手で話すことは苦手。
スタエフでしゃべるなんて絶対ムリ!と思っていた。
でも話してみると、なんだか清々しい。
たどたどしい口調だし、「まあ」が多くて聴くに耐えない内容ではある。
それでも、話すことに少しだけ楽しさを感じた。
noteもスタエフもそうだけど、一歩踏み出したあと、今までとは違う景色を見ることができた。
始めてみなきゃ何も変わらないってよく言うけど、ほんとその通りだと思う。
そして、始めてなかったら、楽しみながら書き続けている自分にも気付けなかった。
この先書き続けたとして、文章が上手くならないかもしれない。
じゃあなんで続けようと思ってるの?
そんなの決まってるじゃん。
楽しいからだよ。
そんだけでいいんだ、noteを続ける理由って。
楽しかったら書き続ければいい。
つまらなくなったらやめればいい。
下手でいいじゃん。
自己満足でいいじゃん。
アレコレ考えず、楽にいこう。
1年半の振り返りはそんな感じ。
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