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オンラインとリアルは使い分け【気になる日経記事 vol.25】

zoom飲み会、コロナで一時期流行りましたね〜🍻

やられた方いらっしゃいますか?

わたしはやりませんでした。

なぜなら、オンライン上での会話が苦手だから。

オンライン会議はもう当たり前になってきましたが、誰かにずっと見られている感覚があって緊張しっぱなしです。

ましてや、飲み会なら何時間も画面に顔を晒さなきゃいけないじゃないですか。

リラックスして酒飲みたいのに、緊張して楽しめる気がしない。

あと、オンライン上で何か発言しないと
アイツ楽しんでるのかな?
みたいな空気になりそうで怖い。

対面なら誰かの会話に相槌うったり、リアクションしたりできるけど、オンラインだと伝わりにくい。

zoom飲み会やろう!と何度か誘われたことありましたが、なんだかんだ言い訳して、結局やりませんでした。

まあ、いま「zoom飲み会やろう!」の声を聞かないのは、みんな私と同じ感覚だった、ということでしょうか。

やっぱり、お酒飲むなら同じ空間で飲みたいんですよね。

・・・

オンラインについてネガティブな意見を言いましたが、ポジティブな面もあります。

例えば、コロナで疎遠になった実家の両親との会話などがそう。

先日の記事で、コロナの影響により長野の実家に約2年半ぶり帰省したという記事を書きました。


実家に帰れず、両親に会えない期間、その連絡手段として活躍したのはLINEのビデオ電話です。

ビデオ電話で、わたしや息子を画面に写し
10分ほど会話します。

コロナ禍以前は、年に2〜3回実家に帰省していましたが、ビデオ電話なんて使っていません。

コロナで会えなかったけど、画面で顔を見ながら話しているので、実質、コロナ禍以前よりも「会う」回数は増えた、と捉えることもできます。

また、こういった使い方なら息子の元気な姿をリアルタイムで見せられるので、非常に助けられました。

オンラインは苦手ですが、こういった使い方であれば有効だなぁと感じます。

・・・

でも、やっぱり直接会ってみないと、伝わらないことが多いなぁと感じます。

日経新聞にこんな記事がありましたのでご紹介します

日経新聞の記事から抜粋↓

リアルで一体感を求める人(こころの健康学)   ※一部抜粋

写真にしてもオンラインにしても、私たちは画面を見ながら頭のなかで、かなり無理をして現実に近づける作業をしている。

情緒的なつながりという点からみれば、その場にいてお互いに感じることができる一体感には到底かなわない。
2022.8.30日本経済新聞朝刊

ちなみに「情緖」とはどういう意味か調べてみると、次のとおり。

じょうちょ【情緖】

事に触れて起こるさまざまの微妙な感情。また、その感情を起こさせる特殊な雰囲気。


実際に会わないと伝わらない、微妙な表情や心の動き。

会った時に沸き起こる、嬉しい感情やフワッとした幸せな雰囲気。

これらは、オンラインでは得られない産物です。


オンラインとリアル。

どちらか一方じゃないとダメ!

という硬い考え方ではなく

どちらも良い面があるよ!

と柔軟に考え、お互いの良いところを有効に活用していけたらいいなぁと思います。

まあ、zoom飲み会は
今後もやりませんけど😆

以上、日経新聞記事からのアウトプットでした。

それでは、また!

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