あなたは金融関係を名乗る詐欺メールに簡単に騙されないように気をつけていますか?
こんにちは、やらぽんです。😄
いつか書こうと思いながら、ついつい忘れてしまって記事にしていませんでしたが、タイトルに書いたように金融機関やカード会社、アマゾンといった誰でも信用してしまいそうな送信元で、送りつけてくる詐欺メールに騙されないように気をつけていますか?😅
私のメールアドレスにも毎日何件もの詐欺メールが届いていますが、最近はトヨタファイナンスとかAmericanExpressとか、AEONCredit銀行(イオンクレジット)とかの、個人情報の確認のお願いのようなものが増えましたね。
手口としては、高額品の購入履歴を記載して「ご利用金額請求確認」のような表現で、身に覚えの無い購入履歴や請求金額に驚いて、思わず確認のクリックをしたくなるように仕向けるものが多いようです。😅
中には車載用のETCカードの情報と、カード会社の情報とが食い違っているために本人名義のカードであることの確認が取れないからと、認証手続きをさせるように誘導するパターンもあるんですよ。😓
常連のように毎回送りつけてくる”三井住友カード【重要】”なんていう詐欺メールでは、こんなもっともらしい内容でくるので、事情に詳しくない人にとっては思わずクリックしてしまうかも知れませんね。🤔
もちろん、この私は三井住友カードを保有していないので、このメールが詐欺メールだというのはただちに見分けられるのですが、半信半疑の人が仮に記載されている三井住友カードの所在地や、ナビダイヤルなどの電話番号を検索して調べると、正しいメールかと誤認してしまうので要注意ですよ。😅
上記の所在地も電話番号も本来のものをそのまま悪用しているので、取材地や電話番号が合っていたからといって信じてはいけません。(^_^)b
所在地もナビダイヤルも本家のものを記載しているだけですので、合っていて当たり前なんですよね。😅
ただ、ナビダイヤルの後ろに記載されている電話番号の”06-6445-3501”については、確かに会員向け総合インフォメーション担当業務で使用されている電話番号のようですが、顧客向けに案内している番号じゃなさそうです。
貸金業者としての登録番号を見ると「貸金業者登録番号:近畿財務局長(13)第00209号 日本貸金業協会会員第001377号」と表記すべきを、上記では「登録番号近畿財務局長第00209号」と、偽表示バレバレの記載がされています。
それに、毎回この詐欺メールが私の保有する複数のメールアドレス宛に届いているんですが、それらのアドレスは捨てアドレスとして、資料請求用に作ったりTwitterアカウントの開設用に作ったメールアドレスなんですよ。🤣
そんな捨てアドレスに送って来ているだけで詐欺メールということが一目瞭然なんですが、私は捨てアドレスの転送設定をすることで、その捨てアドレスに送信されてくる詐欺メールを、見分けるツール代わりに使っています。
その捨てアドレスからの転送分は、どんなに装ってまともそうなことを書いてきても、登録したことも無い相手からの詐欺メール、フィッシング詐欺の相手だとすぐに判明するので便利なんですよ。(^_^)b
もしあなたが使っていないような捨てアドレスを保有しているなら、詐欺メールを見分けるツール代わりに活用できるので、転送設定しておくことをオススメします。
この記事では具体例を引き合いにしてお伝えしましたが、大なり小なりホンモノを装って届くのがフィッシング詐欺などの偽装メールです。
くれぐれもクリックしてしまわないように気をつけましょう。(^_^)b
ってことで、今回は
「あなたは金融関係を名乗る詐欺メールに簡単に騙されないように気をつけていますか?」という詐欺メール注意勧告の記事でした。🤗
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
ダマサレズ 手の内読んで のほほんと
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