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感情を整えることと視点・視座・視野の多面的観点を取り入れることの大切さ!

人には誰だって好きな相手や嫌いな相手もいれば、仕事においても苦手なことや、前のめりで取り組めるような好きで得意なことがあると思うのです。

今回の記事はそういった好きとか嫌いとかの感情や、得意や苦手といった自分の中の意識について、感情を整えることや意識自体を変えて嫌いや苦手を克服し、大好きなことに変えてしまう視点や視座についてお伝えしたいと思います。(^_^)b

視点という言葉には馴染みがあっても、視座という言葉は聞き慣れないとか目にしたことが無いという人も、中にはいるかも知れませんね。😅

この視点や視座については、誰でも無意識で使っているのですが、思考力を鍛えるとか、何かの現象や人物などを観察したり鑑定するときに、この視点・視座・視野を意識するだけでも考察の結果が変わるので、再認識しておくべきだと思います。

何となくボンヤリした考えのままで評価や判断をせずに、その対象となる現象や人物に対してどういう視点や視座で向き合うと、偏見や間違いの無い結果を導き出せるのか、それぞれ視点・視座・視野の定義を明確にしておくと分かりやすいのです。

まず視点というのは、その対象のどこを見るのか?であり、視座はその対象をどこから見るのか?そして視野と言えば、どのような範囲で見るのか?という違いなので、そこを認識しておけば良いということですね。(^^ゞ

視点の場合は、どこに焦点を当てるのか、というスポット重視で判断するわけですが、視野の場合は、視野が狭いか広いかというような視野角の範囲がどうであるかで判断するわけですね。

そして視座の場合は、見る立場や役割に伴って見るべきポジションにより見る位置が変わるわけです。

細部を細かく見ることができる低い視座が求められたり、全体を把握しやすい高い位置から俯瞰的に眺めることで、総合的な判断を下すことができる視座が求められるということですね。

この視座の違いは、見る人の役割・ポジションによって変えなきゃいけないということです。(^^ゞ

何かの判断をしたり持ち上がっている出来事に対して、より正確な情報を集めるときに、視点・視野・視座を組合わせて活用すれば、様々な方向や角度から情報を得られるだろうし、それらの情報を多面的にとらえて活用したほうが判断にも間違いが起こりにくいし、より正確な判断ができるということですね。🤗

こうやって書き連ねると、なんだかカタッ苦しくて面白くも無い文章になっちゃいますが、日常の生活の中で普段からこの視点・視野・視座を上手に使って物事の是非を判断したり、行動の判断を行っているわけです。(^_^)b

ただ、この視点や視野や視座という多面的なとらえ方を、判断や評価や分析などの対処の際に、どれだけ上手く自分自身で活用できているのかという点が気になるんですね。

そこの点がそれぞれの個人差が大きくて、上手に活用できている人が少ないのではないかと推測しています。😅

どちらかというと論理的思考が得意な人や、経営者の方など普段から多面的な思考で決断をしている人は当然として、コーチ・コンサルタントやカウンセラーやセラピストなどにも、この活用が上手である印象を持っています。

さて長々と語ってきましたが、視座の定義と他の視点・視野との違いを認識していただいたところで、今日のこの記事のタイトルである「感情を整えることと視点・視座・視野の多面的観点を取り入れることの大切さ!」ということに話を進めたいと思います。

ちなみに勘違いして欲しくないのですが、視座を高めると表現したからといっても、視座が高いから視座の質レベルが高いとか、視座が低いから視座の質レベルが低いということじゃないので、間違わないように。(^_^)b

視座の違いは求められる状況によって、もっとも最適な位置に臨機応変に変えるべきことなんですね。

例えると生産現場で求められる視座や、営業の現場で最適とされるような視座と経営トップとして求められる視座は同じものじゃ無く、それぞれの立場で最適化されるべき視座というのは異なっていて当然ということです。

同じように私たち一般人も自分の生活の中で、どのような状況でどのように自分自身の視座を最適化すれば、より幸せに近づけるのか、それを意識して生活するのと何も意識せずに生活するのとでは、大きな差が生じてしまうわけなので、しっかり意識しておきたいのですね。🤗

その意識が常にあると、これまで嫌いだったこと、苦手なこと、付き合いたくないと思っていた人、敬遠したくなる人でも、マイナスなイメージよりプラスのイメージをいだきやすくて、良好な関係も築きやすいと思います。(^_^)b

相手が語ることや相手の考え方と向き合う際は、目の前の相手の一言や表情に反応するのでは無く、自分と相手が向き合っている状況を、高い視座から見おろして、最適だと思われる理想の対応をイメージすることですね。

そのイメージする時には、相手の悪意とか意地悪さとかのマイナスなことを一切イメージしないことですね。

相手の思っていることは自分に対して好意的であると決め込んで、相手のそういう好意以上に自分も相手のことを好意的に感じているよ、っていう風に自分を見おろして、あっぱれな対応に拍手を贈って上げるのです。🤗

その時の自然な笑顔や表情が相手の笑顔を誘いだすだろうし、もっと雰囲気も良くなると思います。

いつも自分の笑顔を意識して、相手の無茶ぶりや我が儘ぶりを、子どもをあやす親の気持で聞いてあげれば、大概のことはすんなりと話がまとまると思いますよ。(^_^)b

これは仕事でも同じことが言えますね。(^^ゞ

嫌いだとか苦手だと思い込んで尻込みせずに、好きなことだ得意なことだと呪文のように唱えることで、信じ込んでしまいさえすればそれだけで効果があるのです。

そこに視座を高めるという要素を加えられたら、さらに好きな仕事になるだろうし得意な仕事として印象もどんどん変容していくので、視座を高めることを意識することが大事ですね。(^_^)b

自分の感情を整えることで、常に自分を第三者の視点でとらえることもできるし、自分を第三者の視点で客観的に観察できるようになれば、もうあなたはマインドセットにおける武器を手に入れたも同然です。🤗

感情が乱れていては視点・視座・視野どころの話じゃなくなるので、まずは自分の感情を穏やかに、フラットに、ニュートラルに整えることをおすすめします。

そして感情を整えることと、偏見の無い素直な視点・視座・視野を意識して様々な物事に向き合うことが、自分だけの幸せだけでなく自分と接した相手や周囲の人たちも幸せにするのです。🤗

そうなれる第一歩が、感情を整えて自分の視座を高めることなんですね。
そこを意識して毎日を楽しく充実させながら、のほほんと気楽に過ごすことで大きな幸せの小さな第一歩を踏み出せるということですね。🤣

ぜひ、あなたも、実践してみてくださいね。(^_^)b


ってことで、今回は
感情を整えることと視点・視座・視野の多面的観点を取り入れることの大切さ!」という生き方、人生哲学、処世術の話題でした。🤗
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

視点視座  整いました  のほほんと


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