打算や損得抜きで速やかに行動するクセをつけると結果的に大きな得をもらえるという話
あなたは自分のとる行動について、損得勘定や打算というような、自分の役に立つとかタメになるとか、何かしらの利得を得られるかどうか、などの観点から判断して行動に移すタイプですか?
それとも、まったくそういう思惑を無視して、思いのままに行動するタイプでしょうか?
ビジネスの場では、損得抜きの行動をすることは、損を招きかねないとして敬遠されがちな行動かもしれないけど、今回はその損得抜きの行動が、結果的に得をすることに繋がるかもよ、っていう話をしたいと思います。🤗
短い記事なので、最後までお付き合いくだされば嬉しいです。(^^ゞ
さて、思いやりや気配りというシロモノは、自分の心にためているだけじゃ何の役にも立たないわけで、そういう思いやりや気配りは行動に移してこそちゃんと相手に、その思いや気配りが伝わると思うのですよ。(^_^)b
何かの問題に直面したときにも、ただちに行動を起こすことで誰かが助かり喜んでもらえるのであれば、時間を置いてからしぶしぶ行動するよりもどうせなら、速やかに行動を起こしたほうが、いいですもんね。^^
そのほうが、不安や困り事の解消までの時間も短くて済むというものです。
誰か一人が、行動をすぐに起こすことで、周囲にいた人たちにその行動の意味が素早く伝わり、気づかずにいた人たちにも、追従の行動を促すことにつながるという利点もあるのですよね。(^_^)b
そうなると、居合わせたみんなで困っている人、助けを必要としている人のお役に立てるので、全員が清々しい気分を味わうことができるわけですよ。
そういう体験が次の行動へのきっかけになり、ことに直面したときにもただちに行動できる人が増えていくと、そうなることで、世の中に困った人や助けを必要とする人たちの難儀が、少しでも減少していくことになるのではないかという、まったくもって至極当然という当たり前の話なんですけどね。
なによりも、そういうクセ、ただちに行動するというクセ・習慣を身に付けてしまえば、周囲から放っておかれるはずがないのです。🤗
よく使われる言い回しに「情けは人のためならず」という本質を突いたことわざがあるけど、これを「人に情けをかけてやることは結局その人のためにはならない」という誤った解釈をしている人も多いようですが、違います。
このことわざは「人に情けをかけておくと、めぐりめぐって結局は自分のためになる」という解釈が正しい受け取り方になるのですが、勘違いしている人も多いのでよくクイズにも出題されますよね。
個人的には「情けは人のためならず」ということわざの思いを抱いて行動することには、若干の抵抗があるわけですが、できたら無心になって行動することができれば最善ではないかと感じます。(^_^)b
人のためでもなく、また自分のためでもなく、そういう誰のためになるのかという損得や打算を超越して、取るべき行動を自然な流れで、ただちに行動できるようになりたいものですよね。🤗
そんな人たちでこの世が埋まってしまったら、SDGsをあえて謳わなくても住みよい世界が実現できるのだろうけど、そこがむずかしいわけで。😅
ただ、そういう思考と行動を目指していれば、結果的に自分のためになるのは間違いないと思いますね。^^
海老で鯛を釣る、ということわざのように、損得抜きの行動には結果的に海老で鯛を釣るといった成果をもたらすことが多いのではないでしょうか。🤗
周囲はちゃんと見てますからね、声に出して言わないけど。
誰よりも正確に自分の行動と頭の中を見つめているのが、ジブンです。
そのジブンを騙したりせずに、堂々とジブンと向き合えるような生き方や行動で生きることが、自分のためには必ず役に立つということですね。(^_^)b
目先の損にみえることでも、種明かしが途方もないくらい先のドッキリなんだと考えて、どう対処したら心の中のジブンが納得してくれるだろうかっていうジャッジをするつもりでいると、案外上手くいきそうですよ。🤗
ぜひ試してみてください。^^
ってことで、今回は
「打算や損得抜きで速やかに行動するクセをつけると結果的に大きな得をもらえるという話」という処世術の話題でした。(^_^)b
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
恩にきて 恩はきせずに のほほんと
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