”金のなる木”に初めて花が咲いた!それも一輪だけの小さな可愛い花が咲いた!
あなたは”金のなる木=カネノナルキ”って知っていますか?
学名は Crassula ovata で、ベンケイソウ科クラッスラ属、花月とも呼ばれている多肉植物の一種なんですが、”カネノナルキ”や”花月”っていうのは流通名で、正式な和名をフチベニベンケイ(縁紅弁慶)って言うらしいのです。
はいもちろん調べるまでは私だって知りませんでしたが、金のなる木と呼ばれるようになったきっかけは、英語で葉っぱがコインに似ているからという理由で dollar plant とか Money tree などと名付けられていたから・・・・かと思ったら、違っていました。😅
この”カネノナルキ=金のなる木”の花言葉なんですが、「一攫千金」「富」「幸運を招く」「不老長寿」と縁起の良いものだらけなんですよ。🤗
この縁起の良い花言葉でさえ今日まで知らなかったくらいですが、その”カネノナルキ=金のなる木”の日本での由来はというと、カネノナルキの葉っぱの成長の仕方にあったようなんですね。
カネノナルキは枝の先端から、2枚の葉を向かい合わせの双葉の格好で広げながら成長していくのですが、その新芽が伸び出す頃に五円玉をその箇所に乗せておくと、五円玉の穴から双葉が伸び出して成長するのです。(^_^)b
カネノナルキの茎は五円玉を挟み込んだままで大きくなり、まるで五円玉が実ったような景観を見せてくれるわけですね。^^
五円玉をたくさん挟み込ますためには、地道に枝が伸びてくるたびに五円玉をセットしなきゃいけないので手間もかかるわけですが、これを仕立物としてお金(五円玉)をたくさん実らせたカネノナルキが人気だったようです。
最近はそんなことなんてしないから、カネノナルキに五円玉が実った姿を知らない人のほうが多いのですが、そういう仕立物からきた名称が金のなる木だったんでしょうね。(^_^)b
そんなカネノナルキ=金のなる木ですが、うちにも小さな鉢植えで数鉢あるんですが、これまで花が咲いたところなんて見たこと無いわけですよ。
それが、なんと、小さな可愛い花を咲かせてくれたんですよ!🤗
といっても、たったの一輪だけなんですが、鉢ごと書斎に抱え込んできた彼女の報告に、思わずおおぉぉぉ~~~~って叫んでしまいましたからね。🤣
そのたった一輪だけの可愛いお花さんがこちら。
やや右側の上部に一輪白い花が咲いているのが、お分かりでしょうか?
ちょっと見づらいのでアップにしたヤツも一枚。
いやぁ、可愛い花ですよね。(^_^)b
初めて拝ませてもらいましたが、縁起の良い花言葉を持つ金のなる木に花が咲くなんて、嬉しくてたまりません。🤗
なんでもこの”金のなる木#っていうのは、大事にすればするほど花を咲かせないそうなんですよ。😅
植物の場合は子孫を残すために花を咲かすらしいので、死にそうな目に遭わすと命の危険を感じて花を咲かすらしいのです。🤔
(^_^;)\(・_・) オイオイ
ってことは、うちの金のなる木は死にそうな目に遭ったってことかいな!🤣
まぁね、本来は2~3メートルに伸びる木だそうで、じゅうぶんに生育して大きくなると子孫を残すために花を咲かすらしく、鉢植え程度の大きさではなかなか花は咲かないらしいですね。(^_^)b
でも花屋さんなんかで花がたくさん咲いたカネノナルキを見かけたら、それはまだ小さいのに、わざと死にそうな目に遭わされてしまったカネノナルキってことですので、なんだかかわいそうな気もします。😥
幸いにもというか、うちの場合はたったの一輪なので、死にそうなほどの目に遭ったからじゃ無い、と思いたいもんですね。(^^ゞ
それにしても、花が咲くなんてことを考えたことも無かったので、珍事みたいな受け止め方をしてしまいました。
こうやって大袈裟に騒いだけど、カネノナルキ=金のなる木にも花は咲くということを知って、あら、そうなのね・・・っていう感じ。🤭
とりあえずの、我が家に突然湧き起こった小さな幸せのお裾分けでした。🤗
ってことで、今回は
「”金のなる木”に初めて花が咲いた!それも一輪だけの小さな可愛い花が咲いた!」という我が家の小さな出来事でした。(^^ゞ
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
一輪の 花に喜び のほほんと
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