日本三大如意輪観音「神呪寺」は素晴らしい眺望!籠神社・真名井御前?【兵庫県】【兵庫県西宮市】
淳和天皇第4妃「真名井御前」が空海を招いて開創。真名井御前は京都・丹後一宮「籠神社@元伊勢・与佐宮」の神官である海部氏の娘。元伊勢由緒より『身も心も浄化された天性のやさしさと美しさと、ただならぬ気品をただよわせた、しなやかな女性であった』そうだ。そんな女性に周りが嫉妬し、逃げるように出家する。京都・六角堂、西宮神社&廣田神社で修行を重ね、最終ここに開山する。
神呪寺は甲山の中腹に真言宗御室派の別格本山で、素晴らしい仏像と眺望である。ネットでは「遠くに伊丹空港に離発着する飛行機が見えたりして、長い時間眺めてても飽きなかった」という声もあります。
しかし、何かと天皇に皇后を輩出する丹後王国なのだが、ここでも出てくるとは・・。あっ、話を元に戻そう。
変更履歴
2024/05/22 秘仏公開時を他力本願!?でこちらをリンク(https://nishi2.jp/261704/)
2021/11/20 初版
▼HP
▼アクセス
兵庫県西宮市甲山町25-1
▼本尊
如意輪観世音菩薩坐像@重文
※5月18日開扉の秘仏
※大阪・観心寺、奈良・室生寺とあわせて三大如意輪。
▼見どころ
甲山森林公園を抜けると神呪寺(甲山大師)で、登っているときは気づかなかったが、かなりの高さに来ていることを実感する景色に出会う。あの山の向こうは古都・奈良。
藤原時代の聖観音立像@重文が安置されている。ガタイの良い當麻寺にいそうな観音様で慈悲に満ちた表情である。しかし、重文がさらりと安置されているのが面白い。
『神呪』(じんしゅ)とは、真言・マントラ・呪文とほぼ同意語で『仏の真の言葉』という意味だそう。2018年に20万人集めた「仁和寺展@東京公立博物館」で初見仏した本尊「如意輪観音坐像@重文」をホームで見仏したいなと行ったのだが、毎年5月18日のみ公開でした。。残念。。。
秘仏公開の模様は次のサイト?ブログ?をどうぞ。
ただ、200cmを越える一木造りの「聖観音立像@重文」や「不動明王坐像@重文」と見どころはある。この右には不動明王を安置したお堂がある。
内内陣にて大聖歓喜天、宇賀弁才天、そらん荒神、稲荷明神など多数は常時拝観可能。大聖歓喜天(聖天さん/ガネーシャ神)はやはり小さく、浴油の油がしたたった痕がある。右側の歓喜天が左の歓喜天の足を踏み、2体とも顔は正面に向けている。
景色が良く。みなさんここから景色を眺めています。右側には海が見えます。海と山のコントラストが素晴らしい。
景色最高ですよね。大阪ミナミ方面で、あべのハルカスだよねと目を細めていました。ちょっとした登山で来られている方の休憩所にもなっていました。
▼セットで行くところ(▼旅行記)
▼仏像展
▽2018年 東京国立博物館「仁和寺と御室派のみほとけ」展
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