ぎゃふんと言わせたい!だけど、怒るのやめた。。。
生きていると面白くない事や理不尽な事は沢山あります。どう考えても、自分は悪くないと、被害者意識が生まれる事も正直私にはあります。わかっているんです。怒っても何にもなりません。誰が良い思いするのでしょうか。
でも、怒るという感情をコントロール(アンガーマネジメント)なんて本当に出来るでしょうか。
1.軽度の怒りのコントロールはすぐに出来る
私の結論としては軽度の怒りのコントロールはすぐに出来ると思います。その前提として、怒るのは時間と気力の無駄であり、止めようと思う事です。
怒っている時間、相手への影響、周りへの影響、建設性等を考えるとかなりマイナスな事が多いのではないでしょうか。
そして、怒りを相手にぶつけようものならば、反抗や反逆に出てくる事もあります。そしてこちらは更に、怒りが増します。
そうであれば、最初から怒りを抑える事が大事だと思うのです。つまり、そもそも怒らないという事です。
どうすれば良いのでしょうか。
これは、私が経験を背景に自信を持って言える事です。絶対的な自信があります。
『私は怒らない』という仏のような事を思ったり周りにいう事です。私の場合は自分にも言い聞かせました。
その代わりに少々、棘のある言い方は増えたと思います。例えば子供に対しては、『明日学校言って、お前のお家での事、色々先生とお話するよ~♪』とかです。
正直良い事か、あまりわかりませんが、自身のアンガーマネジメントに対しては絶大な効果だと思います。
2. 感情を押さえて伝える
言いたい事は言えと良く言われます。私も言いたい事は言いたいです。しかし言いたい事を言うに伴って感情が付いてくるものです。
では感情をなるべく抑えて、言いたい事を理路整然と言えば良いのではないでしょうか。
少しくらいは制御する事も必要かもしれません。感情が伴えば相手の感じ方や受け取り方、反応も違い、それにより、また感情が出てくるかもしれません。
そうは言っても、核心につけば相手も気を悪くするかもしれません。されど、怒るなんていうのは損失なわけです。
敵対視した感情を相手にぶつけるわけですから。
3.体力がいる、疲れる、時間も喰う
怒りを伝える事で、コミュニケーションの手段とする事もあるかもしれません。緊張感が伝わったり、真剣に向き合っていると伝わり有効な手段かもしれません。
しかし、それはある程度自身で怒りを制御している場合であります。自分が怒り狂っているのであれば、相手へのダメージや説得以前に自分にダメージが大きいです。
怒る事は体力がいります。疲れます。時間も食います。
皆さん、穏やかにいきましょう!