マガジンのカバー画像

「生き方(あり方)」に関する図解

249
「生き方」や「あり方」に関する図解です。古典(論語や禅、老荘思想)が元になったものが多いです
運営しているクリエイター

#感情

【図解1909】noteの図解化は「2者の気持ち×構造」が必要

【図解1909】noteの図解化は「2者の気持ち×構造」が必要

【ベン図型】noteの図解化には「作者の気持ちがこもった図解元のnote」「図解者がその気持ちに共感すること」「図解にできる構造があること」の3つが必要。

構造は図解の本質だが、それだけではない。noteの図解化には作者と図解者、2者の気持ちも必要。

noteの図解化について、感じたことを図解にしたものです。

今週は下の2つのnoteの図解化を投稿しましたが、そこに共通しているのは「作者の方

もっとみる
【図解1843】「心を先頭」に生きる

【図解1843】「心を先頭」に生きる

【特殊型】物事に取り組む時、自分の心を先頭にし、その自然な流れに沿って行えば、頭も心も力を存分に発揮できる。

しかし、心をないがしろにして頭で考えた「べき論」だけで行動すると、ある程度の結果は出るものの力を十分発揮できない。

できる限り、心を先頭に生きたい。

物事へ取り組む姿勢について、最近感じたことを図解にしたものです。

転職に伴い以前より時間にゆとりができたのですが、時間の使い方を自分

もっとみる
【図解1674】「感情を脇に置く」と今をしのぎやすくなる

【図解1674】「感情を脇に置く」と今をしのぎやすくなる

【グラフ型】隣人の騒音も天気が悪い日の風の騒音も、「音自体の負担」は大きく変わらない。

しかし、隣人の騒音は「こんな遅くに音を出して迷惑だ!」「文句を言いに行こうか」などの感情の動きがある分、風の音より全体的な負担は大きくなる。

ここで、感情を一旦脇に置いておき、「うるさい音がしているな」程度の受け止め方をすると、音の負担は変わらなくても感情的な負担が減る分しのぎやすくなる。

翌朝に管理会社

もっとみる
【図解1650~1653】心は感情より大きい、他3枚(日常の図解メモ)

【図解1650~1653】心は感情より大きい、他3枚(日常の図解メモ)

日々考えたことや日常の一コマを図解にしました。

「心」は感情より大きい心と感情の関係について、感じたことを図解にしたもの。

心と感情は切っても切り離せませんが、心には「楽しい」「つらい」「退屈」など感情として言語化できる部分と、そこまで明確ではないふわっとした部分があるように思いました。

そういう「ふわっとした部分」は言語化しようとすると「なんか違うな」という感覚になります(図解の薄いピンク

もっとみる
【図解1617,1618】「普通」を「多い」に言い換える

【図解1617,1618】「普通」を「多い」に言い換える

【ドーナツ型・グラフ型】「〇〇が普通」という表現は「それを外れると『普通ではない』」という意味合いも裏に含み、「良い・悪い」の価値判断とセットになりやすい。

そのため、意図せず『そうではない(=普通ではない)人』の気持ちを傷つける結果になることがある。

これを「〇〇が多い」に言い換えると、基本的にはただの「数の話」になり、比較的中立的な表現になる。

「普通」はできるだけ「多い」に言い換えたい

もっとみる
【図解1543】口角上げて「プラスマイナスゼロ」で行こう

【図解1543】口角上げて「プラスマイナスゼロ」で行こう

【特殊型】仕事や生活のことなど色々なことを考えていると、ついみけんにシワがよってしまいそれだけで気分がもやもやしがち。

そんな人は普段から少しだけ口角を上げ、プラスマイナスゼロにして目の前のものと向き合おう。

気持ちと表情との向き合い方についての最近の気づきを図解にしたものです。

「人の気分は表情によって左右される(悲しい顔をすると悲しい気分になり、笑顔をすると楽しい気分になりやすい)」とい

もっとみる
【図解1484~1488】日常の図解メモ 5枚

【図解1484~1488】日常の図解メモ 5枚

たまには気軽に、ということで、日常の一コマを図解メモにして切り取ってみました。

「重要度」と「気持ち」で図解にするか決める先日の第14回図解お茶会で「図解にしたほうが伝わるものと、言葉のみでも伝わるものの見分け方」という話題があり、それに関連して描いた図解。

当日は「要素が多い」「関係が複雑」「要素が変化する」などに着目して話をしましたが、「何を図解するか」についてはこのような「重要度」と「自

もっとみる
【図解984,985】感じるのは選べないが、「口に出すか」は選べる

【図解984,985】感じるのは選べないが、「口に出すか」は選べる



【プロセス型】相手に対してネガティブな感情を抱いた時、根本である感情そのものを感じないようにするのは難しい。

しかし、感情を口や態度にできるだけ出さないことで、相手を傷つけないようにすることはできる。

感じることは選べなくても、口に出すかは選べる。口に出す場合も、少なくとも言い方には気を配ろう。

【サイクル型】また、傷つく言葉を投げつけられた相手は反撃をしてくることが多く、その反撃で傷つ

もっとみる
【図解957,958】私の機嫌が良くなるとき、悪くなるとき

【図解957,958】私の機嫌が良くなるとき、悪くなるとき



【グラフ型】自分を知るために、「満足度が高かった時」と「満足度が低かった時」をそれぞれメモし、集計してみました(データは49日分の集計)。

結果を見ると、私は「図解」「工夫・思考」「読書」で満足度が上がり、「予定外」「集中力切れ」「体調不良」で不満になることがわかりました。

いずれも感覚的にはなんとなくわかっていたことですが、こうしてデータで裏付けられて自信が持てたので、「図解や読書の時間

もっとみる
【DZC11・図解920】自分が嫌えば相手も嫌う

【DZC11・図解920】自分が嫌えば相手も嫌う



【交換型】自分が嫌えば相手も嫌う

よく言われる「自分が嫌えば相手も嫌う」を図解にしました。「嫌い」は自分に返ってくるので、相手にぶつけるのはほどほどに。

「嫌い」ではなく「好意的」でも基本的には成り立ちそうですが(いわゆる好意の返報性)、「お返し」目当てがあまりに露骨だとかえって嫌われる場合もありそうですね汗

「1日1図解」を30日続けるデイリー図解チャレンジ(DZC)に挑戦しています。

【図解749】「感じ方が違う」時こそ聴き方が重要

【図解749】「感じ方が違う」時こそ聴き方が重要



【ベン図型】相手の話を聞いている時、相手と同じことを感じたなら、それをそのまま伝えれば共感になる。

しかし、相手と自分の感じ方が違った場合は、そのまま伝えると相手の気持ちを害することもある。

そういう時は質問して背景を確認したり、自分の気持ちは置いておいて相手の気持ちに焦点を当てて聴くなどの工夫が必要になる。

感じ方が違う時こそ、聴き方が重要。

この図解の一工夫:「感じ方が違うとき」を

もっとみる
【図解645】「やった方がいいけど気が乗らないこと」はしない

【図解645】「やった方がいいけど気が乗らないこと」はしない



【ベン図型】「やった方がいいこと」でも、自分の心が動かず気乗りしないことはできるだけしない。

世の中「やらなくてはならないこと」だらけだからこそ、休日くらいはこの図解で自分の心を休めてあげましょう。

この図解の一工夫:あえて濃いグレーの「ネガティブな強調色」だけを使いオレンジを封印することで、「欠けた円」を浮かび上がらせて「気が乗らないことはしない」というメッセージを強調した(後述)

もっとみる
【図解613】語るとは「感情と論理の両方」を使って話すこと

【図解613】語るとは「感情と論理の両方」を使って話すこと



【ベン図型】感情だけで話すのが熱弁、論理だけで話すのが説明。

そして、感情と論理を絶妙に組み合わせて話すのが「語る」ということ。

熱弁も説明もそれぞれの良さはあるが、いつかは物事を語れる人になりたい。

以前ツイッターで「語る」について話題になったことがあり、その時から考えていたイメージがまとまったので図解にしてみました(あくまでも私のイメージです)。

図解では感情と論理が同じ分量で混ざ

もっとみる
【図解528】慣れてきたら「自分の想い」を見つめ直そう

【図解528】慣れてきたら「自分の想い」を見つめ直そう



【グラフ型】経験を積み、慣れていくに従い技量は上がるが、反面初めに抱いていた想いは薄まってしまいがち。

ある程度慣れてきたと思ったら、一度自分の想いを見つめ直してみよう。

以前スピーチクラブに所属している時感じた、「練習すればするほど想いが薄くなる」ことについての図解。

私はリハーサルをかなりする方で、1つのスピーチあたり10回〜20回することもよくありました。

リハーサルを重ねると自

もっとみる