自律神経を整える方法 〜謎の不調や疲れが吹き飛ぶ〜
どうもこんにちは!毎日雨でも散歩をしたyamabikoです。
今回は、自律神経について話していこうと思います。
自律神経とは
自律神経とは、体の状態を自動的に整える器官であり、自律神経を整えることは体の状態を整えるということです。
そもそも前提として社会には自分の能力を上げたいと思っている人がたくさんいますが、100ある力を120にアップさせたところで、日常的に70しか出せなければ何の意味もない、それより100ある力を安定的に90出せる方が良いということを覚えておきましょう。
なので、自分のパフォーマンスを上げたいなら、実力をつけるより今の実力を出し切ることを考えましょう。
そして、今の実力を出し切ることに深く関わっているのが自律神経です。
自律神経とは自分の意思とは無関係に毎日自動で働いているもので、自律神経は 呼吸・心臓・血液循環・体温調節・消化排泄・免疫 などを自動でコントロールしてくれています。
とてもたくさんの大事な役割を担っているものが自律神経なのですが、この自律神経には交感神経と副交感神経の2種類があります。
この2つのものを簡単にいうと、交感神経がアクセルで副交感神経がブレーキのようなものです。
この二種類で、体のスイッチのオンとオフをしているのです。
でもって、このスイッチの切り替えがスムーズだとやるべき時は集中して取り組め、休むときはしっかり休めるというようなことができるのです。
ですので、自律神経がしっかりしている人の方が人生成功しやすいのはもちろんのこと、健康にも深く関わっている非常に重要なものです。
しかし、今の人は自律神経が乱れている人が多いです。
なぜなら、生活習慣の乱れと慢性的なストレスの2つの要因があるからです。
このようなことで自律神経が乱れてしまうと、やるべき時に集中できなくしかも休めないという最悪の状態に陥ります。
また、このようなことだけでなく、不安やイライラといった心の不調にも異常をきたします。
そして、頭痛・めまい・冷え・倦怠感・疲労感 などといった体の不調もきたします。
このように自律神経が乱れている人は人生がハードモードになり、自律神経を整えることこそがパフォーマンスアップと健康に手に入れることができるのです。
体を整える3つのポイント
自律神経を整える方法として、体を整えるポイントを抑える必要があります。
一つ目は一杯の水を飲むことです。
これは朝起きたらコップ一杯の常温の水を飲むということです。
そうすることで胃腸が動き出し、自律神経が整います。
寝ている間に失われた水分を朝に補給することで脳を目覚めさせることができたりもするので、朝一の水分は大事です。
ちなみに朝起きた時は口の中に菌がいるので、うがいをしてからにしましょう。
続いて二つ目は入浴することです。
入浴をすることで副交感神経が優位になり、疲れが取れます。
ここでの入浴の温度は40度くらいにし、最初の5分は肩まで、ラスト10分はみぞおちあたりまで浸かる合計15分の入浴を寝る前90分にしましょう。
最後の3つ目は体を動かすことです。
気分が乗ってこない時は手足を動かしましょう。
逆に長時間座ったままで血行が悪くなってしまうと、脳や体全体に十分な栄養が行き渡らず、集中力が低下してしまうからです。
ですので、1時間に一回くらいは体や手足を動かす方が良いです。
理想を言えば、少し外に出て空を見上げながらストレッチをし、しっかり深呼吸をしてから水をいっぱい飲むと最高に良いです。
個人的には、この理想のストレッチは大きな仕事が一つ終わった後に思考のリセットとして行うのが良いかなと思いました。
食事を整える5つのポイント
自律神経を整えるには、食事も整える必要があります。
まず一つ目は朝食を取るということです。
朝食を取ると体が目覚め、体内時計が整えられます。
二つ目は食事は腹6〜7分目にすることです。
食事の基本として腹6〜7分目を当たり前のように続けることで、コンディションは決定的に変わると言います。
この満腹を避けることの最大のメリットは、消化管に負担をかけないことです。
消化管は消化をするための管のことで、消化管が乱れてしまうと自律神経も乱れてしまうので、なるべく負担をかけて乱れないようにあまり摂取しすぎないようにしましょう。
三つ目は一日2杯のブラックコーヒーです。
コーヒーが体に良いということはさまざまな研究によって証明されています。
ブラックコーヒーを飲むことは抗酸化作用の摂取にもつながったり、セロトニンやドーパミンの分泌量を増やして抗うつ効果もあるということがわかっています。
私たちにとって有益なセロトニンという幸せホルモンが分泌されたりするので、ぜひ一日一杯でもブラックコーヒーを飲んでみましょう。
四つ目は腸内環境を整えることです。
自律神経を整えるためには、腸内環境を整える必要があります。
腸内環境が良いと自律神経が正常に働き、自律神経が良いと腸も良くなるといった相互関係にあります。
では腸を良くするためにどんな栄養素を摂取すれば良いのかというと、ひじきなどに多く含まれている食物繊維です。
具体的な食材としては、海藻類・キノコ類・果物・野菜 などです、
また、これらの食材を摂取しながらお菓子や揚げ物を避けることで、腸内環境を守ることもできます。
最後の五つ目は腸内環境をチェックすることです。
そもそも自分の腸内環境はセルフでチェックすることができます。
そのチェック方法は、自分のおならとベンを観察することです。
オナラは臭いほど腸内環境が悪く、臭くないほど腸内環境が良いことを示しています。
また、ベンについては理想一日一回で、ちなみに2、3日に位階でも残便館がなければオッケーです。
これに加え、形はバナナで色は黄色〜茶色です。
こういったことと食物繊維の摂取をセットで行い、自分で工夫したり効果を実感してみたりしましょう。
まとめ
自律神経とは→自動的に体の中で働いてくれていて、呼吸などの生きるために必要なことを担っているもの。これを整えれば人生イージーモード。
体を整える3つのポイント→一杯の水を飲む・入浴する・体を動かす
食事を整える5つのポイント→朝食を取る・食事は腹6〜7分目にする・一日2杯のブラックコーヒー・腸内環境を整える・腸内環境をチェックする
今日は自律神経について話しました。
これらを習慣にするために以前に紹介した「習慣化大全」にも出てきたように、AをしたらBをするというセットで行うのが大切なので、例えばうがいをしたら水を飲むといったことをしましょう。
自分的には仕事合間のストレッチが速攻でかなり効果があり、しかもすぐにできるのでこれをはじめとして今日話したことを少しでも多くできるようにしましょう!以上です。
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