自分の価値観をサクッと見つけるには具体・抽象思考がヒントでした【Tips】
noteで記事を書き始めてから自分の中で気になるワードが出てきました。
言葉だけみるとなんだか固くて「訳がわからん」と、この記事から離れてしまう人もいそうです(笑)
今回はこの中から【抽象化】【具体化】について記事にします。
具体と抽象を分かりやすく説明すると
対象のものをより細かくしたものが具体、分類してまとめたものが抽象です。
食べ物で例えると、こうなります。
◆ぶどうを具体的に表すと⇨
巨峰・デラウェア・ピオーネ・シャインマスカット等【具体】
◆ぶどう・桃・梨・いちご・りんごを抽象化すると⇨果物【抽象】
なんとなくイメージできましたか?
共通点に着目して、一般的な概念でとらえること、それが抽象化するということです。
具体と抽象思考で自分の価値観を知る方法
抽象化思考は、よく生きるヒントになります。
ここでは具体⇔抽象を通して自分の価値観を知る方法を紹介します。
その方法は、
この方法をもっと簡単に説明します。
例えば、
『どんな時に心が落ち着きますか?どんな景色が好きですか?』という質問に答えたとします。
→ここまでが【具体】です。
では、それらのエピソードや気持ちを【抽象化】するとこうなります。
『自分が心地よいと感じるもの』というテーマの中で、どんな共通点があるかに着目し、一般的な概念でとらえて抽象化しています。
抽象化することで、物事の本質が見える、とも言えます。
ここまでで、心地よいと感じる価値観が見えて「だから何?」と思う方もいるかもしれません。
【具体】→【抽象化】して終わりではありません。
【具体】→【抽象】→【具体】と行ったり来たりすることが面白いのです。
先ほどの例だと、
と、思考を【抽象化】しました。
今度はそれを【具体化】してみます。
このように、抽象化した思考を応用すると、自分がより心地よく生きるための方法を理解しながら生活できる、ということになります。
今回は、『どんな時に心が落ち着きますか?どんな景色が好きですか?』という質問から『自分が心地よく生きるためにはどうしたら良いか?』という答えが【具体↔️抽象思考】で見つかりました。
違う質問を投げ掛けると、もっと色んな自分の価値観を知ることができて面白そうです。
この例えから、具体化・抽象化思考ができると、今より少し生きやすくなるような気がしませんか?
今回は自分の価値観の一つを見つけることを例にしましたが、【具体↔️抽象】は様々なことに共通して使われている考え方です。
あ、これも抽象化思考だ!
と気付いたことはまた記事にしたいと思います。
▼この記事を書いた人
やきいも
「自分を深堀りする方法」を発信するワーママ。
焼き芋はしっとり系よりホクホク系が好き。
バタバタの毎日だけど、自分の価値観に沿ってなるべく心地よく暮らしたい!同じように悩むワーママさんを応援したくてnoteを書いています^^