ワーママがGooglekeepとnoteを組み合わせて好きなもの124個深堀りしたら、自分だけのストレス処方箋がサクッとできました。【Tips】
Googlekeepというアプリ、使ったことはありますか?
我が家では夫と買い物リストを共有するために使ったり、自分のアイデアやTodoの管理をしたりするため毎日使っています。
今回、こちらのGooglekeepを使い、自分の好きなものリストを作成してみました。
好きなもの、と言っても「行動なのか」「食べ物なのか」「人なのか」など、いろいろな分類方法があります。
リストを作成する前に「何についてのリストなのか」を明確にして作ります。
今回私が分類方法として選んだのは、「五感がよろこぶ好きリスト」です!
五感とはご存じの通り、「味覚」「聴覚」「嗅覚」「視覚」「触覚」の5つの感覚のことです。
なぜ五感が大事なのか?
なんとなく「五感を刺激するって大事だな~」という印象がありますが、脳と密接に関係しているからなんですね。
そんな脳と最短ルートでつながる五感を満たすリストを作ればより強力なストレスの処方箋になりそう!ということで、五感で分類することにしました。
それでは、さっそくGooglekeepを使った「好きリスト100」の作り方をお伝えします。
Googlekeepを使った好きリストの作り方
①新規メモを作成し、チェックボックスを表示させる
Googlekeepのアプリを開き、新規メモの画面で左下の「+」マークをタップして、「チェックボックス」を選択します。
すると、チェックボックスが現れるので、リストを作成し始めます。
②五感ごと好きな物をあげていく
思いつくままに視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚それぞれ入力します。
③並び替えもできる
Googlekeepの良いところは入力した項目を移動できるところです。
「分類間違えたかも?」なんて時にささっと移動しちゃえばOKです!
③件数を確認してみる
Googlekeepでは件数の表示まではしてくれないので、「何件入力したかわからない…」という場合はnoteの機能を使ってください。
作ったリストをいったん「チェックボックスなし」の表示にします。
チェックボックスを消したら、「すべて選択」⇒「コピー」します。
そのあと、noteの記事新規作成ページを開き、「番号付きリストを選択」⇒「貼り付け」
▼貼り付けたらこのようにnoteで表示されます
田園風景
青空
山
水面鏡に山が映るところ
遠くまで見渡せる景色
ビー玉やガラスのキラキラ
木漏れ日のキラキラ
新緑
花火のキラキラ
水のキラキラ
木目
花
福寿草
オレンジ色のひかり
セミの声
小鳥のさえずり
川のせせらぎ
Mのおもちゃの鈴の音
焚き火のパチパチ
稲のさやさや
波の音
雪の日の朝の音
ヒーリングミュージック
ガムランの音
お寺の鐘の音
ジャズミュージック
風鈴
久石譲さんジブリの曲
まな板の音
夫の声
キンモクセイの香り
春の匂い
森林の土の香り
木の香り
赤ちゃんの匂い
バラの香り
グレープフルーツの香り
ミントの香り
ローズマリーの香り
HIMAWARIシャンプーの香り
砂糖が焼ける匂い
カレー
やきいも
生ハムとチーズ、くるみのパン
クイニーアマン
めんたいフランス
あんかけ焼きそば
酸辣湯
味噌ラーメン
ミルクアイス
チョコミント
自分で作っただし巻き卵
グレープフルーツジュース
Gokuriのグレープフルーツ味
梨
レモン味
オレンジジュース
ジンジャーエール(辛口)
キウイフルーツ
スイカ
シャインマスカット
大学いも
カプレーゼ
すき焼き
豚しゃぶサラダ
餃子
唐辛子の辛さ
茗荷
大葉
出汁の味
ビッテ(チョコレート菓子)
キットカット
ガルボ
ベッコウ飴
スフレチーズケーキ
フルーツタルト
バニラヨーグルト
カステラ
フルーツトマト
魚のみりん干し
鮭の漬けたやつ
はちみつ
コーンスープ
お刺身
焼きおにぎり
味噌おにぎり
昆布おにぎり
もつ煮
フライドポテト
ハーゲンダッツ
無糖ののむヨーグルト
肉まん
コーヒーゼリー
甘酒
ドーナツ
餅
ピザポテト
ルマンド
温泉まんじゅう
くるみキャラメクッキー
スノーボールクッキー
チョコチップクッキー
スタバのスコーン
リーフパイ
抹茶味
牛丼
美容室のシャンプー
頭皮マッサージ
手足腰のマッサージ
ふわふわのタオルやブランケット
寝心地の良い寝具
綿の下着
履き心地の良い疲れない靴
娘をハグ
スプレー泡で洗顔
セザンヌのぷにぷにチーク
クッションファンデのパフ
温かいお風呂
シートヒーターのぽかぽか
竹踏み(足のツボ刺激)
夏の氷まくら
冬、布団乾燥機で温めた布団
ホットアイマスク
心地よい風
件数は自分で数えるよりもこの方法の方が私は楽です。
※Googlekeepは最初と同じ手順でもう一度チェックボックスを表示させることができます。
具体⇔抽象思考で汎用性を高めてみる
作ったリストを眺めてストレス対策としてそのまま使うのも良いのですが、せっかく100以上出したので、抽象化して汎用性を高めてみました。
①何が琴線に触れたのか深堀りする
今度は、今あげた「好きリスト100」のどんなところが好きなのかそれぞれの項目の隣にカッコ書きで入力していきます。
ちなみに、キラキラをみると幸せホルモンが出てほんとに癒し効果があるらしいですよ。
②よく出てきたキーワードは?
124の好きを分析してよく出てきたキーワードを挙げて数を数えていきます。
さらに、同じ意味を持つ項目には同じ色を付けます。
例えば、「スッキリ感」「リラックス」は「癒し」の項目として分類。
「甘辛味」「コクがある」「甘酸っぱい」などは「食」としてまとめて分類します。
分類した結果、多いものから順に並べてみると、何が自分のストレスの処方箋になっているか可視化することができます!
深堀りする以前に好きリスト124項目中66個は食について書いてたのでそれもそうか(笑)
可視化した結果を転用してストレス解消の自分だけの処方箋を作ります。
▼私のストレス解消の処方箋
こうして、124個の好きリストから自分だけのストレス処方箋ができあがりました!
リストを作成するだけでも楽しく、「やらなきゃ損!」な気持ちですが、そこから「なぜ私はこれが好きなのか?」を深堀りすることで、自分の好きを形づくる本質がわかります。
好きの本質を転用すれば、リストに載せた事柄以外に「これもストレス発散になりそうじゃない?」と自分のストレス発散方法が見えてきます。
リストづくりそのものも楽しいけれど、より深堀りすると見えない世界が見えてきて面白いですよ。
Googlekeepで好きリスト、よかったらあなたも作ってみませんか(^^)
▼この記事を書いた人
やきいも
「自分を深堀りする方法」を発信する育休中ママ。3歳と0歳の子育て中。
焼き芋はしっとり系よりホクホク系が好き。
2人目育休中もやっぱり復職は嫌だけど、自分の価値観に沿ってなるべく心地よく暮らしたい!同じように悩むワーママさんを応援したくてnoteを書いています^^
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