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コグニサイズ自主化活動継続中!

地域を明るくするリハビリテーション専門職の会 大和の岡原です。
当会は、市民活動団体として地域を明るくすることを目的に活動しています。
今回の内容は、市民活動ではなく職場での介護予防に関するものです。

自主化活動が継続しています

私の職場では介護予防の取り組みを積極的に行っています。
その中でも、私が力を入れて、リーダーとしてやっているのはコグニサイズ事業です。
このnote記事でも多く書いています。

私の記事をずっと見てくれている人は覚えているかもしれませんが、コグニサイズ事業を毎年実施して自主化活動を目指しています。
長いところでは5年近く自主化活動が継続できています。

とは言え、事業終了後は中々私たち専門家がフォローできないため自主化活動を継続することは簡単ではありません。
上手くいっていないグループもあり、課題となっています。
上記の継続しているグループは、事業終了後も定期的に連絡をとってつながりが途絶えないように努めていました。
よく向こうから私たちの職場にも会いに来てくれています。
一度、こちらからも活動を見に行ったこともあります。

ただ積極的には会いに行けませんでした。
理由は私たちも職場の仕事もありますし、活動費が得られないことも問題でした。
しかし、今回は活動費が発生したので会いにいくことが出来ました。
理由は「地域リハビリテーション活動支援事業」として実施できたからです。
「地域リハビリテーション活動支援事業」の概念を厚生労働省から引用すると以下の通りです。

地域における介護予防の取組を機能強化するために、通所、訪問、地域ケア会議、 サービス担当者会議、住民運営の通いの場等へのリハビリテーション専門職等の関与を促進
リハビリテーション専門職等は、通所、訪問、地域ケア会議、サービス担当者会議、 住民運営の通いの場等の介護予防の取組を地域包括支援センターと連携しながら総合的に支援

なので地域包括支援センター等と連携ができ、活動費も発生します。
今回は5年前にコグニサイズ事業を終了、卒業した自主化活動グループ対象に2024年11月4日に介護予防講習会を行ってきました。
久々に皆様に会えてとてもうれしかったです。
新しいメンバーも増えていて素敵でした。
今後もこのようなグループをしっかりサポートできるよう頑張っていきたいと思います💪

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