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#母
『どんな時でも自分の生活習慣を変えない自閉症の父』
こだわりが強い自閉症の父父は、どんな時でも自分のこだわりを第一にする人。
私が小さい頃からあまり子供には興味、関心がないような父親だった。
大きくなってそれが誤解だとわかったのは、自分が自閉症と診断されてからだった。
自閉症だと診断され、自分のことを知っていくうちに、父も同じく苦しんでいた事を知った。
無口で目も合わせてくれない父を私は小さい頃はとても嫌いだった。
母と喧嘩して、母と私が
『姉妹で自閉症スペクトラムなのに全然違う私と妹』
自閉症の特徴が強い妹妹は小さい頃から天才型だった。
なんでもできるというよりかは、好きな物に特化して素晴らしい集中力があった。
その反面、人とのコミニュケーションはまったくダメだった。
私はいつも妹の面倒を見ていた。
小さい頃は、私がいないとダメな妹をみて、きっと安心していたのかもしれない。
自立し始める妹最近妹は急成長している。
相変わらず、人とのコミニュケーションなどはまったくだが
『自閉症の私にとってブログは母とのコミニュケーションツール』
文章は私の大切な意思表示私は嫌な事を嫌だと人に伝えられない。
文章では言えるんだけど、口頭では言えない。
嫌な事はどんな事でも耐えてきた。
時に死にそうになっても耐えてきた。
それは嫌だと伝えられないから。
自分を守るために、嫌だと伝える手段を得た。
それが文字。
私の意思表示は文章。
大事な会話は文章で伝える家族と大事な話は文章で伝えるようにしている。
だって一番傷つけたくない
『自閉症スペクトラム家族の強いこだわり〜並ぶスリッパ〜』
私の家族は母以外、父、妹、私は自閉症だ。
妹と私は自閉症という診断を受けていて、父は診断を受けていないが自閉症の塊のような人で父も自閉症なのだと思う。
玄関にスリッパを置く場所がある。
母はその場所にスリッパを片付けるように私達(父、妹、私)に毎回のように言ってくる。
だが、その位置には母のスリッパしか置かれることはない。
私達は、こだわりの位置 がある。
それは、母のスリッパ置きのす
『自閉症スペクトラム家族の中で1人だけ普通の母』
私の家族は、父、母、妹、私と犬を1匹飼っている。
私と妹は姉妹そろって自閉症と診断された。
父は小さい頃から私達にあまり興味がなく、自閉症の特徴が全て当てはまるというくらい典型的な自閉症だ。
診断がでている訳ではないが父は自閉症だと思う。
母はその中で唯一 「 普通 」 だ。
普通だと言うと私達には違和感がある。
私達自閉症家族からすると母だけが 「 違う 」 のだ。
悪い言い方をす