できてない
こんにちは。
少し寒くなってきた季節だと思って長袖で外に出たら予想の三倍太陽が元気だったうるふくんです。
あついです。
勉強ができない
僕が不登校時代を経験している話をしたい。
小学校という大事な期間を過ごしていない僕は、基礎学力なんて持っているわけもなく、中高のテストでは40点いけば偉い生活をしていました。
ただ、僕の人生の中で中心の核であるアーティストの作る曲がとても文が美しく見えたので、国語だけは頑張った。
といっても50点だけれど。
高校の中間テストの1週間前のいつか。
英語の勉強をしていた。
僕は教科書を破いた。
時間を重ねても比例しない成績に腹が立って。
集中できない性格だから、30分がんばって休憩を10分にして自分のペースで頑張ろうと、意識だけ高い自分に嫌気がさして。
自分は勉強ができないとレッテルを張る自分が馬鹿に思っていたが実は正しいことに気づいていて。
空気の重い自室に転がった黒いシャーペンを鮮明に記憶している。
中学に上がれたのは、とんでもない躁期間だったから、勢いに任せていったら友達が何人かいたので、その子らと過ごしたから。
幸いなのは僕は人当たりがいいらしい。
たしかに、人と話す時は自然な笑顔を作っているつもりだし、お母さんの電話のように声のトーンも上げている。
プラスバレない嘘を流れるように言ってしまう僕だから、周りに人が集まっていた。
特別な人になりたかった。
これで人当たりがいいといわれるなら本当大人はちょろい。
大人が嫌いという話をしようと思う。
なんでも上から言ってくる大人が嫌い。
不登校だからって気を遣う親戚も嫌い。
子供だからって焼き鳥を一本おまけしてくるおじちゃんも嫌い。
大人は僕のことを嫌ってくれ、僕も嫌いだから。
でも好いてほしい。
本当めんどくさい性格してる。