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それぞれの寝かしつけ遍歴

子どもを出産後お悩みベスト3に入るのが「寝かしつけ」ではありませんでした?

①授乳またはミルク
②寝かしつけ
③歯磨き

だったかなぁ・・・


寝かしつけの種類


「寝かしつけ」ってこんなにあるの?っていうくらい種類があって、私も毎日のようにネットで検索したり本を読んだりして試してみたりしました。
私も主人も「マジで寝てくれよ・・・」とこちらが疲労困憊になることもありました。

■暗くする
■絵本
■トントン
■眉間をなでる
■おくるみ
■抱っこして歩き回る
■耳元でゴーと言う
■添い寝
■子守歌
などなどなどなど・・・

今日ダメでも明日良かったり、明日良くても次の日良かったり・・・「あの本が良いよ」と聞けばやってみたり・・・。
そして子ども3人育ててきて、それぞれ好みがあることが分かったのです。

①長女


0~1才:長女はバランスボールで抱っこして上下すると寝ることが多かったです。あとは眉間をなでてあげると落ち着いてくれることが判明。
2~4才:次女が生まれたのでどうしてもお世話を次女優先になることが多かったのですが、その隣でくっつくことで温かくなってなることが多かったです。
5~8才:長男も生まれたのでこのくらいからは一人でも寝れるけどみんなとが良いという感じで一緒に寝ていました。
9才~:「一人で寝たい」ということで二階で一人で寝るようになりました。

②次女


0~1才:基本的に添い乳で寝る子でした。長女がいたので一緒に横になっていると温かさからか寝てくれるようになりました。
しかし、一度起きちゃうとバランスボールも抱っこも効かないので本当に苦労しました。
2~4才:一緒のお布団じゃないと寝れないみたい。耳のまわりの髪を梳くように手でなでてあげると寝てくれるようになりました。
眉間では全く効かず。
5~7才:「トントンして」と言うように。基本的に一緒のお布団で足を温めることで寝やすくなり、トントンで安心するようです。たまに子守歌も歌いますがこれはただ「楽しい」みたい。
8才~:眠たかったら一人で寝れる。けど、甘えたいときは一緒のお布団で足を温めるとすぐ寝てくれます。まだまだ自分の部屋では寝れないみたい。


③長男


0~4才:もう添え乳一本。それさえあればほとんど寝つき悪いなんてことは無かったです。
ただ、寝た後すごく叫んだり、夢が怖いのかうなされていることが多くそうするとおっぱいが出なくても吸うことで安心して寝ていきました。
4才近くになると卒乳も考えてトントンしたり試したのですが、「トントンじゃ寝れない」と言われびっくり。
5才~:おっぱいなしでも寝れるようになりました。
けど眠いときにおっぱいを触ることで安心するみたいで無意識におっぱいを探すことが多かったです。
また、一人でお布団に入って寝ることもできるようになりました。
歯磨き⇒絵本⇒寝るという流れができていて最後に手を握ると安心してなることができるようです。
面白かったのが、最近「ほっぺつんつんして」と言うのでつんつんするとスーと寝ていったのです。新しい寝かしつけを息子から教えてもらいました。

思えば

長女の場合は本当に手探りで添え乳も「危ないんじゃ」と思い、自分たちで自力で寝かしつけをしようと頑張りすぎていたこともあります。
二人目妊娠での切迫早産を機に断乳したのでそのせいかおっぱいにはあまり頼りませんでした。

反省

次女・長男は楽を覚えて添え乳ばかりしていたのでやっぱり虫歯にはなってしまいましたね。これは反省です。
長女は虫歯が一本もないのです。
楽をとるか、歯をとるかかな。
歯磨きも二人はものすごく激しく抵抗していたので寝かしつけよりはそっちの方が大変でした。

本当に寝かしつけは種類はたくさんあってもその子にあうものを探していくのが一番だと思います。
3人育てて実感したことは「足を温めると寝つきが良い」と言うのはありました。

あと数年で二人もきっと一人で寝てくれると思うので、そうしたら思いっきり寝相におびえない熟睡をするのを楽しみにしています。





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