なおこ「子育ては13歳まで」

愛知県在住。三人の子どもがいる内職主婦です。 これからお教室を開きたいと思いその経過、…

なおこ「子育ては13歳まで」

愛知県在住。三人の子どもがいる内職主婦です。 これからお教室を開きたいと思いその経過、学んできたこと、育児などを中心に発信していきたいと思います。 夢は各地で礼儀作法の講座をさせてもらうこと。たくさんの人と出会い、お話したいことです。 好きなものはカエル、コミックエッセイなど

最近の記事

  • 固定された記事

【参加者募集】「叱り方」「注意の仕方」しつけ実践講座in名古屋

「小学一年生の壁」ってよく聞きますよね。 私は長女と次女が保育園だったので他のお母さんがたとそういう話は良くしていました。 「小1になったら学童になるけど、上の学年と一緒になって大丈夫かしら」 「保育園みたいにずっと19時までみてもらえないから仕事調整しないと…」 「朝も早く登校させてくれたらいいのに」 お母さんたちは自分の仕事と子供のお迎えなどの兼ね合いにどうするか情報共有していました。 子ども達はあんまりわかってない感じだけど、小学生になるというのはわかります。 コロナ

    • なぜ知ってもらいたいのか

      10月9日(水)の「しつけ実践講座」に向けて準備をしています。 そのためじゃないけど、「礼儀作法」をもっといろんな人に知ってもらいたいと始めたnoteですが、note内を色々検索してたりすると、いっぱいいるんですよね。 「育児」「子育て」「教育」「親子関係」とかすごい動いている方や発信している人。 みんな大体おんなじことを言っている。 誰が伝えるかによっても人によって刺さる部分は違うと思うし、一人が全国隅々まわるわけにもいかない。 だからこそいろんな人、男女、年齢あっていい

      • 越えちゃいけないもの

        「年齢だけは越えなさんな」 先生はいつもおっしゃいます。 どうしてなのか。 私ははじめはよくわかりませんでした。 年上なのにすごい幼稚な人がいたり、 年上なのに態度が悪かったり 年上なのに・・・ と思うことが多々あったのもそうですが、年齢をまず聞くのは失礼じゃないかなと思う気持ちもあったからです。 明らかに年上だろうという人もいますが、妊娠中や出産時の入院で一緒になった方々は年齢がわからない人も多いです。 (・・・年上?同い年くらい??)と悩むことも多いです。 次

        • みんな同じことを言う

          最近、自分がよく聞くだけかもしれませんが、いろんなところで同じ言葉を聞くことが多いです。 教育現場では日本は「答え」ありきの詰め込み式勉強をさせられていますし、私自身もさせられてきました。 しかし、今いろんな現場の人が「考える力をつける」勉強に変わるべきと言っていました。 料理や掃除などの家事のyoutubeを見ていても、たくさんある品物・商品を選ぶのは自分自身、自分で考えてどれがいいかを選ぶことが大事。 政治の話でも今は自民党の話題で持ちきりですが、そのことを話してい

        • 固定された記事

        【参加者募集】「叱り方」「注意の仕方」しつけ実践講座in名古屋

          月より団子?!

          いろんな方が「中秋の名月」の記事を書いているので、やっぱり日本人って季節を大切にしていていいなぁと感じました。 大人になってからあまり季節のものって大切にしてなかったなと思う。 子どもを産んで改めて日本の四季・行事を伝えたいと思った人は多いんじゃなかろうか。 私は特に礼儀作法を学ぶようになってから子どもと過ごす時間の短さや、「日本人として」ということを強く感じるようになった。 ということで、今日はお月見団子を買ってきました。 子ども達と作ろうと思ったけど、習い事などの関係

          素敵な人探し

          私が礼儀作法を学び始めたのが、長女が生後10か月の時。 料理・スポーツ・書道・ゲーム・勉強などすべてのものに基本があるように、礼儀作法とは生きる基本だということを知った。 しかし、今その基本を持っている人はいるのだろうか。 先生は「少ない」という。 礼儀作法とは本来親から子へ、そして周りのおじいちゃん、おばあちゃん、近所の人などすべての人が身についているものであり、関わり合うことで見て学び、真似して身に付けるものである。 物事の上達は「まねる」ことから始まる。 先

          全国の人とゴミ拾いで繋がる

          最近内職中に見ているyoutubeの一つにTOKAND VLOGがある。 サムさんとマサキさんが日本神話を中心に卑弥呼や昔話など考察しているのがとても面白い。 私も中学の時夏休みの宿題で「歴史上の人物を深堀しなさい」で卑弥呼を取り上げたり、「神」とは何かと漠然だが幼少の時から気になっていたのでそれを「形」にしてくれている人だと思っている。 その方々が10月12,13日にグレートラックフェスというイベントを行い、その一環として9月15日に全国でごみ拾いをしようという企画をして

          全国の人とゴミ拾いで繋がる

          5歳児をトリコにしたアニメ「鹿?!」

          きっかけは小学生の娘たちがやたらと「しかのこのこのここしたんたん」と いう言葉を言い始めたことだと思う。 「何それ?」まったくわからない私は聞いてみる。 娘たちもその言葉は言うけど「わかんない」と答えるので、調べてみることに。 原作はマンガで、今秋アニメになっている題名らしい。 ちょうどAmebaで最新話まで無料になっていたのでみんなで視聴したのだが。。。 ええーーーーーーー?? 意味わかんない内容なんですけど?! 始め内職しながら聞いていたら「マリみて?!」の

          5歳児をトリコにしたアニメ「鹿?!」

          小さな畑から大きな野望

          私が理想としていた暮らしの一つに「畑」がある。 私の実家は農家だった。 主に祖父母がメインでやっており、農繁期や休日は父も手伝っていた。 学校から帰ると豆が干してあったり、その日収穫した野菜のあまりが庭に置いてあるのを覚えている。 春には田植えのために稲づくりの土を引くお手伝いをして、 夏にはかりもりの出荷の箱を作る。 秋には稲刈りを家族親戚総出で行い、お昼にはみんなでご飯を食べる。 おやつを買って田んぼまで持っていくのは子どもの仕事だった。 冬はネギの皮むきの機械を祖

          小さな畑から大きな野望

          あなたの先生は〇〇していますか?②

          研修会での学びより あなたの先生は教室に入る前に一礼して入ってきますか? これはなんとなく自分の高校時代一人か二人いた印象がある。 たかが一礼されど一礼 するかしないかで心が変わる 生徒が見ている 今から授業をやりますというスイッチ 教えてやろうという気持ちではなく、学びを増やそうという気持ちなのかもしれない。 礼法の先生に先ほどの言葉を言われた時、思い出したのが高校の時のことだ。 たしかにいた。 その先生をしっかりと顔は覚えていないが、なんとなく一線を生徒としっ

          あなたの先生は〇〇していますか?②

          やりたいとやる覚悟

          幼稚園の卒園文集では「レジのお姉さん」になりたかった 小学校の時は「アナウンサー」になりたかった 中学校の時は「小学校の先生」になりたかった 高校の時なりたいものになる期限が迫っていると感じた 大学では「家庭科の先生」になる資格を取れる学科を選択した 卒業してから「広告代理店」に入ったが体を壊した 飲食店でバイトをしてひょんなことから「添乗員」になった 結婚を機に辞めて「レンタカー受付」で働くことになった 妊娠をきっかけに辞めた 出産後自分には何もないと社会からはみ出

          伝えて、繋げるってこういうことかも

          礼法の先生がおっしゃっていることの一つに 「素直」という言葉がある。 子育てをしていると、ふと、自分の幼いころの自分にフラッシュバックすることがあり、あぁ、自分はこんな子供だったなぁと懐かしかったり、恥ずかしかったり思い出しては少し切なくなったりする。 夕食を作っているとき、ふと前を見たらガラスにヤモリがいた。 しかも小さいこどものヤモリ。 私が「可愛い!」と思わず言うと娘たちがやってきて 「なになに~??」 「かわいい!」 「見に行きたい」 と、仲良く三人で懐中電灯をも

          伝えて、繋げるってこういうことかも

          子ども、寝るスタイル

          ①ごめん寝 ②カエル寝 ③リゾート寝 ④マリオジャンプ寝 ⑤バンザイ寝 などなど 色々な呼び方は各家庭であるのかもしれない。 長女と次女の時はごめん寝とカエル寝ばかり多く、寝かしつけしたときは確かにあおむけで寝かせていたはずなのに、気づいたらごめん寝をしているときはびっくりしてしばらく観察したものだ。 リゾート寝は長男が生まれてから発見したもので、頭に両手を組んでまるでビーチで白い寝転がるタイプの椅子で寝ている感じから娘たちと名付けた。 始めは面白がって見てい

          あなたの先生は語尾に〇〇と言っていますか?

          私の記憶だが、小学校の時は「~しましょうね」とか「~だ」というような語尾の先生だったと思う。 幼い私たち生徒に対して語り掛けるというか、寄り添うような接し方だった。 中学校の時は、思春期の荒ぶる生徒が多い中、先生は「~しろ」「~はじめるぞ」「たわけ!」など語尾がどんどん強くなっていった。 高校時代は対等と言うか、一線があるような感じで小学校や中学校とはまた違ったフランクな話し方・・・先生によってかなり違うという思い出がある。 が、今小学生の娘の参観日に行くと低学年の娘に

          あなたの先生は語尾に〇〇と言っていますか?

          中学校を変えていくなら

          学びとは実生活やその人の好きなこと、やりたいことに活かせるからこそ学ぶ姿勢ができて継続して、覚えることができるのだと思う。 先日、娘に「このドリルの最小公倍数って何?」 と聞かれた時に「小5ってもうこんなのことやってたっけ?」と驚いた。 私の人生の中で最小公倍数を使ったときはあるだろうか、いやない。 でも、ドリルを読ませてもらい、あぁ、こんなこと習ったなと思い出し答えることができた。 最近は小学校の授業にすべての基礎があるなと感じるので小学校の学びは大事だなと思うように

          学び忘備録㉑ 封筒一枚でさえ

          先日、手紙を書きました。 私は礼法を学ぶまで知らなかったのですが、お手紙は白い便箋と白い封筒が基本。 とくに年上の人はもちろんのこと。 私は心の中で、お手紙もらうんやったら季節の可愛い便箋の方が嬉しいけどなぁと思いましたが、真っ白な便箋で自分のことにこれだけ向き合ってくれて書いてくれた手紙をいただいたとき、「気持ちが違うな」と感心しました。 もちろん、仲いい友人などTPOに合わせて使い分けたらよいと思います。 私は10年前礼法を知ったとき、頭でっかちになってしまい、それ

          学び忘備録㉑ 封筒一枚でさえ