CFOの仕事術:CXOになれるかなれないか、は課題感を通じて企業価値を向上に寄与できる人材
CXOは自分が考え、
企業価値上げられる人材
CEOからの指示を待つのではなく
常に行動で企業価値に寄与する
CXOとはいえ、
極端に言えば雇われている人材です。
となると、
どうしてもトップであるCEOからの
指示通りのアウトプットや
CEOからの指示を待ってからの業務開始が
多くなってしまいがちです。
果たしてその行動内容で企業価値が上がるのか!?
結論は上る可能性はとてつもなく低いということです。
CEOは企業のトップですから、誰よりも忙しいはずです。
常にCXOの業務ですら把握することは難しいはずです。
CEOの視点からすると、
何のためのCXOなのか、という認識になるはずです。
自分ができない箇所を埋めるためのCXOが
ボトルネックになってしまっては企業成長に
ブレーキがかかっていることとなんら変わらないです。
さらに、自分が言ったことしかできないCXOであるなら、
アウトソーシングしたほうが良いな、と考えることが
合理的な方法になるかもしれません。
スタートアップは
自分から動ける人材を求めている
自分で何かを言ったら批判を受ける、
スタートアップでは意見を言ってもらった方が良い、
例えばに100人以上にもなったら立派な組織なので
手続き的なこともでてくるはずですが、
経営陣は自ら意見を言って動いて、
結果を出してくれる人材を求めています。
100人にも満たない組織であるなら、
自分が在籍しているだけで存在感があります。
何をしたら企業にとってプラスになるかを考え
行動したら良いだけなのです。
批判がでたらどうしよう、と
考えてしまうこともあるはずです。
場合によっては批判(反対意見)もでてくるかもしれません、
しかし、自分がその業務に対して課題感があるのであれば、
しっかりと提示する必要があるはずです。
反対意見もあった後、自分の意見が通らなくても、
提示をしたという自分の業務をしたということや
何より自分の意見を伝えているという経験は
今後に何よりも生きてきます。