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姿勢を治せる先生は、○○を言わない

毎週日曜日は【セラピストに送る言葉】を配信しています。

自分も含め、改めて考えることで「治療に役立つ気づき」になればと思っています。

立場やレベルにより、一言に含まれる【意味】は変わってくるとは思いますが、きっとどの先生にも役立つ言葉になると思います。


今週の気付きは、
姿勢矯正の効果を早く出し、持続させるための方法についてです⇩。

<今週の気付き>
姿勢矯正のコツは、患者に意識させないこと

成功しないのは技術ではなく、思考の問題

姿勢矯正が成功しない先生は、悪い姿勢がその原因を作っていると判断します。

そのことから、このタイプの先生は

「肩が巻かないように注意しなさい」
「足を組まないようにしなさい」
「ストレッチしなさい」
「スマホの利用時間を減らしなさい」

といった言葉を患者さんに伝えます。


しかし、そもそも肩が巻いてこない姿勢を作るのも、足を組まない姿勢を作るのも、ストレッチが不要な体を作るのも、スマホで姿勢が崩れない体を作るのも、すべて先生の仕事です。

自らの仕事を放棄して、患者さんに委ねるというのは無理があります。

姿勢矯正で一番大切なことは、患者に姿勢を意識させないことなんです。


今回の詳細は、9/27(火)の「セラピストに向けて有料配信(500円/月)」で解説します。

答えを知る前に、自分なりの答えも考えておいてください。
考えることが大きな成長につながります。

それではまた

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